ワークスタイル

BCPとABW

BCP - Business Continuity Plan - 事業継続計画は、何らかの災害等の事象が発生した時に事業を継続する計画のことを指す。今回の新型コロナウィルスのエピデミックは、このBCPが問われる事態となっている。

私が、BCPを強く意識したのは2009年から2010年にかけて豚インフルエンザが前パンデミック期に入ったときの事である。ちょうどアメリカに赴任していた時で東京と頻繁に往復していたが、Swine Fluという見出しが現地の新聞やNewsであふれていた。その後2011年の大震災で、BCP対応は公共交通機関の停止と放射能汚染に対する対策が話題となった。外資系企業の中には、あっという間に大阪に第2本社を立ち上げ、機能を維持しようとしたところもあったし、根性でカバーしようとした大きな日本の会社もたくさんあった。

hagi 2020/02/26(水) - 16:25
テレワークと情報セキュリティ、Digidoc4

テレワークの話をすると必ず情報セキュリティの話が出る。

情報セキュリティは安全性を確保した状態でどれだけゆるくできるかが肝なのだが、まだ多くの管理者が堅固にするのが正しいと信じている。全部を守ろうとするのは何も守っていないこととほとんど変わらないことに中々気づけないのだ。

テレワークは、オフィスと紙からなるビジネス慣習の制約を緩和して生産性の高いビジネス遂行を実現する活動である。管理者側がオフィスと紙からなるビジネス慣習の常識に照らしてテレワークを推進しようとしてもほとんど成果は得られない。難しいかも知れないが、一度常識を捨てて考え直さないと果実は得られないのだ。

ペーパーレスの達成レベルとテレワークで実施可能なアクティビティは相関関係にあり、必要情報の探索の容易性は生産性に直結する。逆に検索の容易性が高まると、経営上不都合な情報が発掘されてしまうリスクが高まる。桜を見る会の60番というコードのようなケースを想像すればよい。

hagi 2020/02/24(月) - 09:09
テレワークとサードワークプレース、そしてABW

営業所等拠点オフィスの意義を考えていると改めてABWの事を考えさせられる。

私が最初にRegusを知ったのは、インドの会社が日本の拠点として利用していたからだった事をふと思い出した。そのビルに行ったら、会社名が出ていなくて不審に思いつつ、指定されたフロアに行ったら、Regusがあった。その中の小さな部屋が、そのインドの会社の日本拠点だった。シェアオフィスを意識するようになったのは、ずっと後だ。

確かに、海外にオフィスを出そうと思ったらRegusのようなサービスは非常に便利だ。ネットも電源も様々なサービスも準備されているから、身一つで行ってもすぐに開所できる。ただ、それが国内拠点でも使えるという想像には即座には結びつかなかった。会社は事務所を自分で借りて整備するものと思い込んでいたからだ。自分にかかった呪い(呪縛)は中々解けないのだ。

いくら安くても事務所を借りれば結構なお金もかかるし、整備も大変、掃除や衛生管理など本来やらなければならないことは多い。中には、事業が縮小モードになって、かつて何人も要員がいた営業所に1人しかいないという事態になるケースもある。維持費も負担になるので、在宅テレワークに切り替えている事例も耳にする。

hagi 2020/02/05(水) - 15:06

Ubiquitous Lifestyle Laboratory OÜ 資本金払い込み完了

hagi2019/11/28(木) - 21:32 に投稿

ちょっと手間取ったが、無事資本金の払い込みを完了した。金額は3,000ユーロなので36万円程度である。

これによって、以前の照会情報にあった「Established without making contribution(資本金払い込み無し)」の記述が消え、ちょっと普通の会社になった。

申請に当たっては、paySeraのページから、払い込みを証憑として行った。

Paysera証憑

すると裁定文書が届いたのだが、これがエストニア語なので全然読めない。

Ubiquitous Lifestyle Laboratory OÜ 登記完了と口座開設

hagi2019/11/23(土) - 12:52 に投稿

2019年11月7日(日本時間)に登記申請を行ったが、11月13日にsetgoから登記完了のメールが届いた。実際には、11月8日(エストニア時間)に早速登記は完了していた模様である。

登記情報は公開情報なので、e-business register pageで、ubiquitousといれて検索すると誰でも見られる。他社の検索をすると履歴情報がさらさら出て来るので悪いことはできないと実感する。

Ubiquitous Lifestyle Laboratory OÜ 登記申請

hagi2019/11/07(木) - 10:43 に投稿

Estoniaで起業申請を行った。

利用したサービスはsetgoで正味所要時間は30分だった。実際には2か所で引っかかったので、作業開始から3日間かかった。Setgoを選んだのは日本語サービスがあるからだ。Xoloの利用も考えたが、何をやったかを分かりやすく説明できるようにしたいと思ったので、Setgoを選択した。

アカウントの登録は、e-residencyカードを読み込ませて、PINを入れれば良い。その後Eメールアドレスが聞かれるので、最初はtakayuki.hagihara@eesti.eeというe-residencyに付随するメールアドレスを入力した。しかし、このメールアドレスのForward先にメッセージが届かない。ここで初日は終了、サポートリクエストを送ったところ、@eesti.ee以外を使わなければいけないことが分かり、hagi@ulslab.comで再設定をしたところ無事Eメール認証を完了。

移働の時代を考える

hagi2019/10/30(水) - 11:36 に投稿

今日、日経新聞に『空き家と向き合う(2) 地域ぐるみでホテルに』という記事が出ていた。

天空の城といわれる竹田城址のある地域で、機会があれば見てみたいと思う人は少なくないだろう。仮に、その存在が世界に知れ渡れば移働のロケーションとして考える人もいると思う。イメージとしては、日本人が1か月から3か月程度住んで働くとか、海外の人が1か月から3か月住んで働くとか、といった事が現実的に可能か想像してみた。

中央区とテレワーク

hagi2019/10/04(金) - 15:56 に投稿

ふとサードワークプレースの台頭でどう世界が変わるのか考えてみた。

中央区は、昼間人口が60万人、住民は14万人である。つまり、46万人が中央区の外から何かをしに来ているという事になる。超乱暴に考えて、その46万人の人をオフィスワーカーと仮定、その2割の人がテレワーク対象者でその4割のワークロードを中央区以外の場所でやる事にする。そうすると46万人の8%、ざっくり4万席のサードワークプレース需要が中央区の外に生まれる計算になる。長い目で見れば、中央区のオフィスの席数は同じ数だけ減る。

中央区のオフィス賃料は坪当たり概ね2万弱。オフィス一人当たりの坪数は4坪程度なので、月額8万円程度かかっている。もちろん、会議室等を含む数字だから、デスクスペースが4坪ある訳ではない。コワーキングスペースだと、一人当たりの費用はnewworkで3万円が一つの相場。その他の費用は増えるけれど、逆にオフィス賃貸料以外にも電気代やネット代がかかるからどっちもどっちと考えるとその差は月5万円。

経営者目線で考える働き方改革と現場目線の大きなギャップ

hagi2019/10/03(木) - 14:02 に投稿

今日は、デジタルワークプレイスDay 2019というイベントがあった。国際比較で生産性が低い話が話題になっていて、様々な取り組みや関連製品が紹介された。

昨日は、サードワークプレース研究部会の例会があり、サードワークプレース利用者3名の利用経験について一定のフォーマットでヒヤリングをしてディスカッションを行った。

Workationあるいは山籠り?

hagi2019/08/29(木) - 16:14 に投稿

今週は、なぜか対面の打ち合わせが何も入らなかったので思い立ってBooking.com(友人紹介クーポン付きリンク)で御嶽山の宿坊を2泊で予約、Workationした。

出発は火曜日の昼過ぎで、都内から御嶽まで電車で約2時間、そこからバス、ケーブルカーで御岳山まで行って徒歩(登山なみの登り)で駒鳥山荘に15時半頃にチェックイン。

駒鳥山荘からの眺望 駒鳥山荘からの眺望

 

荷物をちょっと整理して日の出山を散策。