ライフスタイル

SUICAはすごいけどQRコードの良さもある

Denverの市内交通はアプリを使って乗れる。

アプリをダウンロードして、クレジットカード等できっぷ(基本はDay Pass)が買える。市内1日乗り放題が6ドル。操作も簡単でBuy Ticketsからメニューに従って数分で完了する。空港アクセス可能なDay Passは$10.50だ。私は、車に乗るのが好きではないので、タクシーやUberより公共交通機関を好んで使う。そうすると、例えば旅先でどうやれば乗れるのかを事前に調べておく必要があり、シアトルではORCAというSuicaのようなカードを(5ドルで)購入し、チャージして約1週間を過ごした。チャージするのに券売機のあるところにいかないといけないのが面倒だった。プリペイドカードはとても便利なのだけれど、まだ場所に縛られているのだ。ついでに使い切れない。

Denverのアプリは、全く場所に縛られないし、プリペイドカードの初期料金もかからないのがうれしい。今回は4日間(足掛け5日)の滞在で、余計な時間がかからないのがうれしい。感動した。検札が来たら有効化したチケットを開いて以下のようにコードを表示する。数秒毎にコードが入れ替わるので恐らく時間情報も含まれているのだろう。

hagi 2019/04/16(火) - 08:05

eTAの申請必要性を理解していなくて焦った

hagi2019/04/07(日) - 19:50 に投稿

電子渡航認証(eTA)の概要を見ると、きちんと「ほとんどの旅行者は、カナダに空路で入国する、または、カナダの空港で乗り継ぎをする際には、ビザまたは電子渡航認証(eTA)が必要です」と書いてある。乗り継ぎで入国しないから不要だと思って何もアクションを取らずに羽田でチェックインしようとしたら、カウンターの方の表情が変わった。今すぐ、オンライ申請して欲しい、承認されなければあなたは今日は飛べないと言われてしまったのだ。後ろ暗いところはないで、大丈夫だと自分を落ち着かせつつも、ちょっとビビった。

手続き開始が18:20頃、さっさとPCを立ち上げればよかったのだが、スマホで申請を開始した。英語だ。YesとNoを間違えるとアウトだから、緊張して臨む。最初の画面を入れてから住所を聞き直されたり、会社名を入れなくてはいけなかったりして、時間が過ぎていく。申請内容を確定させ、クレジットカードの承認が取れるまでで約20分。10分弱でApprovedメールが届いた。正直、ほっとした。

個人情報保護に関する雑感

私は、エストニアのe-residentであり、ユニークなIDであるパーソナルコードとそれに関連付けられた公開暗号系のキーを内蔵したICカードを持っている。エストニアのパーソナルコードのような体型を全世界に通用するIDに育てることで、個人情報保護はシンプル化が可能となり、安心安全な未来が構築できる可能性があると思う。

もし、エストニアと同様のパーソナルコードとX-Roadのような照会サービス(API)が全世界で提供されていると仮定したら、以下の原則が適用されたら良いのではないかと思う。

hagi 2019/04/03(水) - 18:10
書評:障害者の傷、介助者の痛み

日経新聞の2019年3月2日の書評でこの本を知って、まずKindleの無料サンプルを読んで購入。今日、読み終わった。

hagi 2019/03/28(木) - 10:08
マイナンバーカードとエストニアのデジタルIDカード

今日、最近エストニアを訪問した旧知の先輩と話す機会があった。

エストニアのデジタルIDカードには、氏名、有効期限、ドキュメント番号とパーソナルコードが書かれている。
マイナンバーカードには、氏名、住所、性別、生年月日、有効期限、個人番号が書かれている。

住所、性別、生年月日が読めるマイナンバーカードを持ち歩くのは嫌だ。目隠しされているのは、性別と個人番号で、プライバシーに関わる住所、生年月日はマスクもされていない。一方、エストニアのデジタルIDカードには、そういう情報は最初から入っていなくて、逆にパーソナルコードはオープンである。パーソナルコードから、生年月日も住所も(本人等権利者を除いて)検索はできない。

hagi 2019/03/14(木) - 18:13

プロフェッショナルサービスは蜜のように甘い

hagi2019/02/19(火) - 02:10 に投稿

ここ数年、いくつもの仕事を並行して進めている。

多少は儲かる仕事もあれば全く儲からない仕事もある。しかし、明確に顧客がある仕事はどれも楽しい。簡単に楽しいと言ってしまうのは語弊があるが、お客様との関係がうまく行っていようと、そうでなかろうと、顧客の顔が見えている仕事は短期的な成果がはっきりするので頑張りやすいのだ。

ただただやれば良いというタイプの仕事は私には回ってこないので、必ず真剣に考えなければいけない事ばかりである。

IT関連の仕事であれば、ある程度の土地勘があって自分の期待に対して9割は予想通りになる。挑戦気質なので95%にはならない。しかし、お客様のある仕事は基本的に100%でなければいけないし、お客様の期待に対して105%程度の成果を出し続けるのが望ましい姿である。自分の期待からレベルを設定するのではなく、お客様の期待を基準に考えないと、「すげー」と称賛される瞬間があっても長くは続かない。顧客のあるプロフェッショナルサービスは基本的に人間関係と同じなのである。

一方で、お客様の期待を基準におく習慣がついてしまうと、挑戦力が失われていく。限界に挑戦し続けなければ、見えない景色はある。人生はバランスだ。振れ幅が大きければ、喜びも苦痛も大きいが、それは蜜のように甘い。

自然を征服するということ

hagi2019/01/31(木) - 16:44 に投稿

『サピエンス全史』の「国家と市場経済がもたらした世界平和」の章に現在の地球上の全人類の総重量を概ね3億トンと推定し、家畜の総重量を7億トンと推定している。ねずみがどの程度の割合を占めるかはわからないが、一般の大きな地上の野生哺乳類は1億トンに満たないらしい。つまり、人間が生きていくための哺乳類の総重量が9割を超えているという話だ。

地球温暖化、核問題、人類は地球環境破壊の大きな脅威となっている。強い力には、それに相応する責任が伴うはずだろう。

誰もが安全で文化的な生活が送れるようになるという目標は素晴らしいことだと思う。近くは、差別が無くならなければ理想には近づけないし、遠くは人間以外との共存が可能でなければやはり目標達成できないだろう。

進歩とともに、あるいは退化、凋落とともに価値観を見直していかなければいけないのだろう。落ち目の時にも、共存共栄の倫理は高めていく以外に破綻を避ける道はないだろう。

泳ぎ納め

hagi2018/12/27(木) - 15:06 に投稿

東京スイミングセンターに通い始めて7年半になる。今日は、今年の泳ぎ納めで3.1km泳ぎ、年間通算で194.4km、74回となった。一日平均にすると500m強になり、概ね100mを2分弱で泳ぐので、一日10分の運動という事になる。

私が水泳をするようになったのは、20代後半からで、記録をつけるようになったのは2008年から。2008年前半は結構1回で4km以上泳いでいる日が多いが9月に風邪をひいて医者にかかったら心房細動があると言われ、泳ぎすぎはいけないという事になって10月以降は一回1kmちょっとに押さえている。その年は、結局年間37回、113.5kmだった。

2009年に渡米して、アスファルトグリーンで53回53.2km。10年は24回28.6km。帰国して、11年は5月から33回39.8km、12年67回87.1km、13年71回93.5km、14年56回78km。

2015年は、若干心肥大となったので、カテーテルアブレーション施術を9月に受け、退院後約10日に300mの慣らし泳ぎをやり、12月から一回の距離を2km弱まで伸ばしている。この年は結局83回122.1kmを泳いでいる。

ずっと気になっていた「王とサーカス」を読んだ

hagi2018/12/13(木) - 13:30 に投稿

ずいぶん前にずっと使っていたKindleが起動しなくなっていて、Androidタブレットで代用していたのだが、AmazonのセールでKindle Paperwhiteを購入した。これを機会と思って、米澤 穂信 の 王とサーカスを読んだ。Kindle化されたので、気になっていたのだ。

2001年のネパール王族殺害事件に重ねて書かれたもので、その直後の殺人事件が書かれている。米澤氏らしい読ませる内容で楽しませてもらった。カトマンズの街の描写も素晴らしい。この本に出てくるような、怪しげな外国人は、本当にいそうだと思っている。

執筆後に大地震があって、街の景観は一部変わったし、再度ゼロから街づくりといった側面はあるが、ちょっと物悲しい感じと、したたかでたくましい感じは今の日本にはないもので、恐らく今もこの小説に書かれている雰囲気とあまり変わらないのではないかと思う。この小説を読んでからカトマンズに行くと、初回であってもかつて来たことのある街に感じられるかも知れない。