ライフスタイル
イエスとその時代
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荒井献氏の訃報をきっかけに イエスとその時代 - 岩波書店 を図書館で借りて読んだ。あとがきには「本書において私が試みたのは、イエスとその時代に対する歴史的接近である。」と書かれている。私もその歴史的接近には興味があり、いくつかの新たな知見が得られて満足した。
コンヴィヴィアリティのための道具
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読後、著者のイヴァン・イリイチをWikipedia日本語版、英語版で目を通してみると、善いことをしたいという思いが伝わってくる。個人的にはキリスト教的な「愛」の権威独占(人治)によらない制度化のすすめと受け取った。
インド、フランス、UK、イランそして東京
緑のきつねが優勢と報道されている
プリズン・サークル
受刑者に限らずTherapeutic Communityを必要としている人は少なくないと感じた。
「このサイトについて」ページを修正
「このサイトについて」ページを変更した。外部発表時にBlog記事へのリンクを掲載することがあるので所信を明記しておこうと考えたからである。
「差別」のしくみ
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本書を読むまでは「差別」の定義は今でも不完全ながら可能で、やがて完全性が上がっていくだろうと楽観的に考えていたが、むしろその悪性による被害の最小化を目指す方が現実的だと思うように変わった。