Imagine

hagi2019/06/26(水) - 16:35 に投稿

ジョンレノンが歌った頃は、東西問題も南北問題もリアルに存在していた。ファクトに基づいて考えれば、東西問題も南北問題も今は存在していないと言っても良いようになった。ゼロにはなっていないが、共通ルールに基づく協力は可能になったし、国家間格差も比較すれば激減している。そして、さらに削減することはできるし、むしろ気象問題など協力しなければ解決できない問題の方が深刻であることが分かってきている。

しかし、そういう方向への変化が嫌な人はいるのだ。力で解決したい野蛮さに立ちたい人はいる。フェアな競争ではなく、アンフェアな方法でも勝ちたい衝動を抑えられない。誰にもそういう悪魔の誘惑は働きかけてくる。ついそちらに流れないで一歩踏みとどまって自分の頭で考えよう。

国はあっても良い。宗教もあっても良い。世界が一つになれなくても良い。しかし、国や宗教が人を傷つけない世界は目指すべきだ。
「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しよう」

日本は国政選挙を迎えつつある。
「平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しよう」
まず、最初の一歩として、嘘つきを権力の座につけないようにしようではないか。

文章に内在する訴求力は書いた人の思いが宿ると思う

hagi2019/06/21(金) - 23:24 に投稿

天が下の萬の事には期あり 萬の事務には時あり
生るに時あり死るに時あり 植るに時あり植たる者を抜に時あり
殺すに時あり醫すに時あり 毀つに時あり建るに時あり
泣に時あり笑ふに時あり 悲むに時あり躍るに時あり
石を擲つに時あり石を斂むるに時あり 懐くに時あり懐くことをせざるに時あり
得に時あり失ふに時あり 保つに時あり棄るに時あり
裂に時あり縫に時あり 黙すに時あり語るに時あり
愛しむに時あり惡むに時あり 戦ふに時あり和ぐに時あり
働く者はその勞して爲ところよりして何の益を得んや

何事にも時があり/天の下の出来事にはすべて定められた時がある。
生まれる時、死ぬ時/植える時、植えたものを抜く時
殺す時、癒す時/破壊する時、建てる時
泣く時、笑う時/嘆く時、踊る時
石を放つ時、石を集める時/抱擁の時、抱擁を遠ざける時
求める時、失う時/保つ時、放つ時
裂く時、縫う時/黙する時、語る時
愛する時、憎む時/戦いの時、平和の時。

アメリカの中絶問題に感じる民主主義の限界

hagi2019/06/18(火) - 16:53 に投稿

アメリカではキリスト教保守派(むしろ原理主義)が猛威をふるっており、ハートビート法といわれる中絶禁止法が複数州で成立した。

心臓が鼓動を打ったら、それ以降は中絶は殺人という考え方で、堕胎術を行った医師は99年の刑に問われる可能性がある。レイプされて妊娠しても妊娠した女性に選択肢を認めないわけだから、悲惨な思いをする事になる人もいるだろう。

Pro-Life、Pro-Choiceというキーワードにすると、生命優先主義、親の選択権優先主義という単純化がなされる。原理主義的には中絶は殺人で、さらには避妊すら許さないという考えに立つ人もいる。Pro-Choiceの人の中にもキリスト教の信者は少なからずいて、宗教に関わらず殺人はいけないことだとほぼ全員が考えていると言って良いだろう。ハートビートから生きた人間と考えようよと言われたら、異議は表明しにくい。

一方で、望まない妊娠をした人にとっては、中絶の違法化は自分の人生の選択肢を奪う。結局、間接的にその人の命を奪うことになるかもしれない。

原理主義は、意見を集約しやすいのだ。その上、内側と外側を区別して、外側にいる人を人間として見ることすら難しくさせる。宗教の持つ悪魔性だ。本当は内側に留まれるのは単に運が良いだけだし、そもそも内側という概念そのものが幻想だろう。

仙台遠征

hagi2019/06/17(月) - 15:54 に投稿

一度訪問したいと思っていたノラヤが閉店するというので仙台を訪問した。今週で閉まってしまうのでギリギリセーフだった。

残念ながら店主以外の利用者はいなかったが、雰囲気はどことなくPaxCoworkingに似た感じで、もし自宅から近ければ定期的に訪問する場所になっていた可能性を感じた。少しお話し、自分の仕事をして約2時間半を過ごした。

ノラヤの店主のお奨めで近所のThe6も訪問した。古い6階建てのビルをリノベして住居とシェアオフィス、コワーキングを収めた興味深いスペースである。3周年記念のパンフレットを見るとドロップインの利用者が170名とある。私が訪問した時は数名の来訪者があった程度で落ち着いた感じだった。

私はほとんどフリーランサーのような働き方なので、在宅で大抵のことは済むが、人恋しくなる。コワーキングスペースは私にとっては憩いの場になる。やっていることは、普段と全く変わらないが、移働は楽しい。しかし、常連にならなければコワーキングの醍醐味は味わえない。ああ、帰ってきたと思えるようにならないとつまらない。

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コワーキングスペースとコミュニティ

hagi2019/06/17(月) - 14:22 に投稿

コワーキングスペースの先達はほぼ間違いなくコミュニティの重要性を強調する。しかし、アンケート等を取ると、利用者の選考基準としてはコミュニティに関する期待は大きくない。むしろ、話しかけられないスペースを好む人の方が多いという声を聞く。

Global Coworking Surveyでも、その傾向が出ており、CUAsiaでその発表があったときにはため息が出たともいう。

企業の従業員の場合はさらにその傾向は高そうで、無人で受付の人とも会話が無いほうが良いという希望、場合によっては受付の人に声をかけられるのが不快と考える人もいる。

コミュニティは、人の集まりなので、割とキーとなる多くの人とのつながりがある人が核になりやすい。その人がイベントをやれば、場所はあまり関係ない。全く関係ないわけではなく、居心地の良い場所とキーパーソンとの接点の組み合わせ、出席者の性質(性格、性向)が満足度に影響を及ぼす。

コワーキングスペースは、かなり認知度が上がってきていて、シェアスペース自身は珍しくなくなった。単なる作業場所であれば、自習室もあれば、タッチダウンオフィス、場合によっては喫茶店も候補となる。イベントスペースも選択肢は広がってきていて、安価なスペースから高機能なもの、ゴージャスな場所も選択できるようになった。

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幸せとは何だろう

hagi2019/06/16(日) - 21:54 に投稿

今日、私は礼拝の司会を担当した。

説教が始まって、妙齢の女性の具合が悪くなった。支えられて休憩室に向かったが、倒れてしまった。新しい方に救急車を呼んでいただき、家族の方に連絡をして救急車に共に乗っていただいた。

礼拝の担当として、牧師に説教の再開を止めて、待ちましょうと言った。それが正しい事だったかは分からない。しかし、会衆は待ってくださった。

振り返って、その女性はどうしても礼拝に来たかったのだと思う。

私はそれは素晴らしく幸せな事だと思う。命をかけていきたいと思う場所があるという事は本当に幸せな事だと思う。

またきっと来て下さるだろう。

Drupal bootstrap 8.x-3.19 とSASSサブテーマ

hagi2019/06/05(水) - 15:23 に投稿

もう、Bootstrap4の時代なのだろうが、まだBootstrap3を使っている。

DrupalのBootstrapサブテーマで、SASSを使って動かしていたプロダクションサイトでDrupal側のテーマをbootstrap 8.x-3.19に上げたテストをしたら動かなくなったので、テーマを上げずに使い続けているサイトがある。割とえいやっと動かしていたので、あらためてどう動いているかを確認しながら、準備を整えたので記録しておく。

 

8.x-3.19では、サブテーマ作成用のstarterkitが整理されてきれいになった。8.x-3.17では、themeのstarterkitsのディレクトリの下に、cdn、less、sassのサブディレクトリがある。SASSを使う場合は、このsassのディレクトリを使って、サブテーマを作る。8.x-3.19ではTHEMENAMEという唯一のサブディレクトリがあって、そこからサブテーマを作る(https://www.drupal.org/node/3049485)。

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寂しがり屋のノマドとコワーキングスペース

hagi2019/06/03(月) - 12:19 に投稿

先日CUASIAの報告会のパネルで、コワーキングスペースに行くノマドは寂しがり屋だという発言があった。

彼女の説では、寂しくないノマドも居て誰にも会わなくても全然平気なタイプの人もいるそうだ。しかし、私の知る限り、長期に渡って寂しさを感じない人はほとんどいない。

私は、今固定的なオフィスを持たずに働いているので、在宅もあるけれどある種ノマド的な働き方を行っている。つまらない事だが、ワークプレースでおはようございますと挨拶したり、仕事終わりにお先に失礼しますと言ったらお疲れさまでしたと答えが返って来るかどうかだけでモードが切り替わる。特に、誰かと話がしたいというわけではあまりないが、気分の切り替えがうまく機能しないと生産性が落ちる。私の場合は、モード切替のために何気ない話であっても会話のできる場所に足を運ぶ。コワーキングスペースやカウンターバー、カウンター喫茶はそういう場所の候補だ。オフィスワークをしていた頃は、基本的にはサードプレースは無くても困らなかったが、今の私にはそういう場所が必要だ。寂しがり屋である。

働き方改革Expoで私にとって一番インパクトのあったのはITOKIだった

hagi2019/05/30(木) - 21:24 に投稿

5月29日〜31日にかけて青海で働き方改革Expoが開催されている。本日2日目に2時間かけて見学した。

今回一番ビックリしたのは、ITOKIがABWとWELL Building Standardを強力に打ち出していた点だ。OkamuraもABWがキーワードとして用いられていた。まだ、ユーザー側では認知度は低いが、プロバイダ側ではABWは確実に定着してきているのだと思う。

ITOKIは現在の世界的リーダーであるVELDHOEN+COMPANYと組んで、ABWを中核に行動デザイン、ITデザイン、ワークプレイスデザインをモデル化している。さらに、パンフレットに「10の活動」(Activityのこと)を明記している。Leesman Indexの21のActivityより少ない分わかりやすいし、取り組みやすい。WELLはLeesman Indexの2つのFeaturesに関わる空間品質標準なので、国際的なデファクト標準に基づく現時点で最もオーソドックスなアプローチを打ち出している。ああ、こういう時代がついに来たのかとちょっと感動した。