• 新生活213週目 - 「ヤコブとヨハネの願い」
    The Holy Chalice of Valencia
    改めて読むと「あなたがたは、自分が何を願っているか、分かっていない」は、受洗時の私に向けられた言葉と取ることもできる。分かっていない信仰告白も受け入れられるが、重い責任が伴うことも覚悟しなければいけない。重い責任を伴うことを理解できたときに、あの時信仰告白できて良かったと思えれば幸せなことだ。
    キリスト教

  • 『エストニアを知るための59章』再読
    2023年11月のナルバ国境
    国境は法執行権の境界である
    Estonia, 政治

  • ῥακά (rhaka)
    マタイ伝5章22節の『バカ』と訳されている単語は新約聖書ではそこにしか出てこないアラム語由来の単語らしい。
    キリスト教

  • 新生活212週目 - 「金持ちの男」
    Heinrich Hofmann, "Christ and the Rich Young Ruler", 1889
    「金持ちの男」は、この絵画のようにきらびやかな装いだったのだろうか。豊かな暮らしを経験してしなうと、自分が誰とも同じただ一人の人間に過ぎないことを自覚するのは難しくなる。凋落期の自覚は恵みと言っても過言ではないと思う。力が失われ続けても、やれることはなくなりはしない。善く生きることは誰にでもできる。
    キリスト教

  • 新生活211週目 - 「離縁について教える~子供を祝福する」
    Christ Blessing Little Children
    子供は弱い存在で、何らかの保護がなければ生きていくこと自身が難しい。死別も離婚もなく平和な家庭で愛を注がれるのが望ましいが、それだけを原則とするような制度設計は現実的ではない。
    キリスト教

  • 新生活210週目 - 「逆らわない者は味方~罪への誘惑」
    イエスは、まずイエスの名を出してメッセージを伝えるということを優先して良いと判断したのだろう。現実的で怖い感じもあるが、確かに社会を動かした。そして今も影響を与え続けている。邪な教えの跋扈を許すが、一定の期間を経て社会に自浄作用が働けばより良い未来が期待できる。失われた命や様々な犠牲がこの世で回復されるとは限らないが、死んでも終わりでないのであれば回復もあり得ると考えて良いだろう。
    キリスト教

  • 2024年9月時点のDrupal CMS
    DriesNote Slide at DrupalCon Barcelona 2024
    直近のDriesNoteでAIがゲームチェンジャーであることを痛感させられた
    Drupal

  • Overture Maps Foundation
    Overture Maps Foundation Landing page
    今週、2つのミーテイングでOverture Mapsを意識するようになった。
    地理空間情報

  • 正気になろう
    The Al Jazeera network offices in Ramallah in the occupied West Bank on May 5, 2024 [Zain Jaafar/AFP]
    拉致、誘拐は卑劣な犯罪で憎悪を呼び起こす。しかし、それでナショナリズムや排他性を許容するようになってはいけない。報道は論説はともかく、事実は事実として淡々と伝えてほしいと思う。
    政治, ライフスタイル

  • 新生活209週目 - 「再び自分の死と復活を予告する」
    Christ Presenting a Little Child Benjamin West (1738–1820) Foundling Museum
    「人の子は、人々の手に引き渡され、殺される。殺されて三日の後に復活する」は、イエスに対する記述としか読めないが、「短期的には、愛は現実には勝てないが、たとえ個別に失敗したように見えても、また立ち上がる。だから、いかに現実が厳しくても愛の世界に生きなさい」という教えととっても良いのではないだろうか
    キリスト教