Drupal

Google Cloud Platformで無料の範囲でDrupal8をセットアップした 6

このブログを6月12日にGCPに移して実運用を始めて1ヶ月弱。先月の請求額は0円だった。

Static IPは設定時に、サーバーを消去する前に削除を忘れたのが原因。Storage PD Snapshot in USは、スナップショットを取得する際にローカルでなくUS全域で利用可能な選択をしてしまったミス。実際に発生したのは、Network Internet Egress from Americas to Chinaの0.3円、中国からのアクセスに対する課金である。本当に無償で運営できることは良くわかった。

実運用で感じるのは、やはりマシンパワーの非力さだ。メモリーが小さいのとCPU能力が低いのでComposerの処理に非常に長い時間がかかる。定常的なコンテンツ制作や参照については、特に問題は感じないので、アップデート対応の方法を考え直せば、実運用上の問題は消えると思う。ローカルPCに環境を作るのか、別の環境を準備するのか少し悩むところだ。

hagi 2020/07/05(日) - 09:55
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チャットツールのWebサイト(Drupal)インテグレーション

hagi2020/07/04(土) - 16:43 に投稿

故あって、Drupalサイトへのチャットツールの組み込みを調査した。結論から言えば、組み込みは簡単にできる。しかも、条件が整えば無償だし、商用で有償サービスを利用しても、恐らく元は取れるだろう。ただし、技術的に容易に組み込みが可能ということと、ビジネスでチャットツールをどう使い、どう位置づけるかは別の問題であることもわかった。この記事では、最初に「別問題」と思った背景に触れて、その後に技術的な話をする。

私が、初めてWebサイトでチャットを使ったのは何だったか思い出せないが、多分英語でサポートを得る必要があるときだったのではないかと思う。コールセンターにつながるまでに長く待つのも嫌だし、つながった後に英語の(相互)聞き取りに苦しむと悲しくなるし、用が足せないこともあるから、チャットの方がマシだと思ったからだ。今は、言語に関わらず、どちらかと言えば、コールセンターにつなぐ方を好むが、チャットツールはチャットツールの良さがある。URLリンクを正確に伝えたり、選択質問などは、口頭でやり取りするより遥かに優れている。

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Content AccessからGroup(Group node)に移行

このBlogを開設した時に、設定資料は匿名アクセスからガードしようと思って、Content Accessモジュールを導入し、特定のContent Typeに対して、匿名ユーザーのアクセスを不可にして、認証済みユーザーからのアクセスを可能にするように設定していた。Google Loginを許可するようにした段階で、誰でも認証済みユーザーになれるようになっていたので、ザルになっていたのもある。対象コンテンツが2つしかなくて既に古くなっているので気にしていなかった。

残念がら、Content Accessの現在のリリースは8.x-1.0-alpha1 released 7 November 2017のままだ。ユーザーも多く、devは動いているので9への対応も問題はないと思うのだが、Groupモジュールの方がユーザー数は下がるが拡張性が高く魅力的で動きも活発なのでGroupモジュールに移行した。とりあえず、Content Accessでやっていたのと同様の設定を「確認済みユーザー」という権限に対して実施した。

hagi 2020/06/19(金) - 20:35
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Google Cloud Platformで無料の範囲でDrupal8をセットアップした 5

hagi2020/06/13(土) - 10:16 に投稿

2つ問題点を発見。

Google Adsenseのads.txtが読めない

一夜経過して、早速Google Adsenseのコンソールで警告されてしまった。

実際にads.txtをWebで表示させてみると、Forbiddenになっていて読めなくなっている。既存の環境と比較して違うのはapacheからnginxに変えたことだけど、まずは.htaccessを疑った。とは言え、まずは、「ads.txt forbiden」でググってみた。1件目は日本語の.htaccessに関する記事だったので、とりあえず目を通すのだがしっくりしない。もう一度一覧を見ると4件目に「How To Enable Google Adsense ads.txt file for Drupal on Nginx」という記事が出てきたのである。これはビンゴかも知れんという事で、中身を見ると

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Google Cloud Platformで無料の範囲でDrupal8をセットアップした 4

hagi2020/06/12(金) - 16:13 に投稿

ある意味で仕上げの回。今回は、当Blogを本当に移行してしまうことにして実行した。

実際にやったのは、/etc/nginxの下で、virtualホストをDefaultファイルをコピー・修正してhagihara.tokyo, takayuki.hagihara.tokyo, www.hagihara.tokyoを作成し、/etc/letsencrypt/renewalの対応部分でapacheになっている部分をnginxに書き換えて、DNSを切り替えた。念のため、証明書も早期更新したので、今日からの証明書に変わっている。

非力なので、composerが遅いのが痛いが、通常にWebとして立ち上げている分には、使えないわけではない。当面はこの状態で、走らせてみることにする。

中国からのトラフィクが多少課金されているが、1ヶ月の課金予想額が1円。ほぼ無料で運用できそうである。使っていれば、ノウハウが溜まってくるし、いろいろトラブルにも巻き込まれるだろう。ひょっとしたら、続報があるかも知れないが、一旦終了。

今回の一連の作業で、nginxとletsencryptの動きが大分理解できたのとDebian 10に少し慣れたので、やがて何かの役に立つだろう。

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Google Cloud Platformで無料の範囲でDrupal8をセットアップした 3

hagi2020/06/11(木) - 10:22 に投稿

今回は、Let's Encryptを利用して、https用の電子証明書の設定を行う。途中、数点ひっかかった。

まず、

sudo apt install certbot python-certbot-nginx

でcertbotを導入する。このやり方は、https://certbot.eff.org/lets-encrypt/debianbuster-nginxで調べられる。

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Google Cloud Platformで無料の範囲でDrupal8をセットアップした 2

hagi2020/06/04(木) - 13:05 に投稿

前回に引き続いて、セットアップを継続。まず最初は、PHPの初期値2項目の設定を行う。

php.iniの初期値では、

post_max_size = 8M
upload_max_filesize = 2M

だが、ファイルのアップロードが2Mだと小さすぎるので、この値を大きくしておく必要がある。個別の制限はともかく、phpのレベルではねられると面倒なので、一応どちらの値も128Mにしておくこととする。ただ、この値を大きくしてしまうと、アップロード権限がある人が大きなファイルを上げてしまって、ディスクを食ってしまう危険があるので、もっと小さくしておく方が良いかも知れない。

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Google Cloud Platformで無料の範囲でDrupal8をセットアップした 1

hagi2020/06/03(水) - 19:21 に投稿

Google Cloud Platform(以下GCP)のGoogle Compute Engine(以下GCE)で仮想サーバーを立ち上げて、Drupal8を原則無償で使ってみようという挑戦をしてみた。恐らく今後もさくらのクラウドを使い続けるが、GCPだとどうなるのかを一度ちゃんと試してみたかったのだ。

最初の会員登録のところから、書くのが望ましいと思うが、今回は過去に作ったフリーのgmailアカウントで開いた既存のGCP環境でGCEの新設の顛末を書く。

GCEコンソール

 

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Drupal9の準備も兼ねてDebian 10への移行の調査をした

hagi2020/05/30(土) - 21:28 に投稿

来週、Drupalは久しぶりのメジャーバージョンアップで9になる予定である。

前回のDrupal8へのバージョンアップで多くのユーザーがついて来られなかった反省も踏まえ、今回のバージョンアップはかなり丁寧に準備が進められており、中でもすごいのは、upgrade_statusというModuleが提供されている点である。完全かどうかは置いておくとしても、チェックしてもらえるのは大変ありがたい。

当ブログの場合は、Drupal本体(core)のレベルで、2つの問題がある。1つ目はPHP7.2で、もう一つはMariadbのバージョンだ。もちろん、現在のOS - Debian 9のまま対応することも可能なのだが、どうせなら、OSをDebian 10に上げれば、自動的にPHP7.3、Mariadb10.3が標準になる。OSの移行を行うと、いろいろな断捨離ができることもあり、今日は最初のトライアルを行った。ちなみに、これが成功すれば、現在のさくらのクラウドからGCPに移行できる可能性があるところも魅力の一つだ。

ちょっと欲を出して、WebサーバーをApache2からNginxに変えるのも同時にやってみてハマった。やはり本当は一度に一つだけやるのが正しい。

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