Drupal

アクイア認定サイトビルダー – Drupal 8 Completed

hagi2020/01/18(土) - 20:48 に投稿

昨年から始まったDrupalの認定試験に合格した。

Acquiaアクイア)はアメリカのベンチャービジネスで、Drupalの創始者が創った会社である。その日本法人ができて、国内でもDrupal関連の認定試験を始めて、日本でもまずは500人の認定技術者を出したいと、今、強力にプロモーションしている。私も、内外のDrupal界隈では、多少は知られているので、お声がけをいただいた。正直、自信があったわけではないが、当日の試験前に試験項目の内容を4時間ほどかけておさらいをして、試験に臨んだ。「アクイア認定サイトビルダー – Drupal 8」は、いわゆる初級試験だから、取得して威張れるようなものではない。しかし、Drupalは巨大なソフトで、プロとしてDrupalを利用していても、使う機能は部分的だから、すごい人でも初級試験に落ちる危険はある。50問(選択式のPC試験)75分で、8分野からなる。以下は、結果込みのリストだ。

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エストニアのドメイン名を取得する

hagi2019/11/25(月) - 20:05 に投稿

エストニア起業日記3。初回2回目に続く記事。

いろいろWebで調べて、ulslab.eeのドメインを取得した(取得したのは、11月7日で登記申請と同時)。

私が使ったのは、Marcaria。3年間で117USDだった。GDPR対応とか、いろいろ考えないといけないことはあるのだが、さくらインターネットのサイトでとりあえず、空のDrupalページを立ち上げて、ホームページも立ち上げる準備は整った。Marcariaの良いところは、emailも数アカウント持てるし、フォワーディング設定もできることだ。これで、エストニアらしい会社の顔が作れることになる。

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GDPR準拠について考え始めた

hagi2019/11/01(金) - 01:02 に投稿

恐らく11月10日までにエストニアで新しく企業を登記する。もちろん、Webサイトは立ち上げるし、できればSmart-ID対応もしたいと思っている。

あたりまえの事だが、EUで企業を立ち上げてサイトを上げるからにはGDPR準拠でなければいけない。調べて見ると、創業時のハードルは非常に低いが、社会にインパクトを与えるレベルになると、GDPR違反は日本円換算で24億円以上の罰金を課せられるリスクのある重い規制である。

オブジェクトベースのUIデザインはDrupalベースのサイトでも応用可能だと思う

hagi2019/10/29(火) - 09:16 に投稿

偶然『OOUI – オブジェクトベースのUIモデリング』という記事に出会った。秀逸な記事だと思う。十分簡潔で、UI設計を行う時にオブジェクト(名詞)を意識することの重要性が腹落ちする。Drupal視点で解釈してみた。恐縮だが、以下を読む前に引用記事に目を通していただきたい。

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DrupalのBusiness Rulesモジュールを調べている

hagi2019/10/26(土) - 15:07 に投稿

Drupal8では、rulesモジュールが、まだalpha5で歩みが遅く、Business Rulesはbeta8とかなり頻繁に更新されていて、これは使えるかも知れないと考えて触って見ている。

私のニーズは、Webformで未ログインユーザーから情報を登録したいというものだ。

例えば、研究会の会員登録のようなケースもある。

まず、研究会の会員登録をWebformで求め、Profileコンテンツ(node)をWorkflowモジュールの管理下に置いておいて、自動的にDraft状態で作成する(1)。それを研究会管理者権限のある人が確認の上承認する(2)。承認されたら、ログインユーザーを生成してユーザーを招待する(3)。研究会イベント(node)を作成し、発表募集のWebform、出席のWebformをアタッチし、申し込みに応じて発表(node)やチケット(node)を生成したい。

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OpenSocialに挑戦

hagi2019/09/20(金) - 15:54 に投稿

コミュニティをホストするためのプラットホームは中々思うようにいかない。

いろいろな情報共有プラットホームは現れては消えていく。Drupalはフレームワークとしての強さがあるので、その上で構築されているOpenSocialは魅力的な選択肢だ。ただ、簡単ではない。

とりあえず、今日は初期調査(Open Social 8.x-6.2)のメモだけを書いておく。ちょっと汗をかけば使えないことはなさそうというのが正直な感想。

まずは、改めて最新のディストリビューションを入れてみた。環境が整っていれば、

 sudo -uwww-data composer create-project goalgorilla/social_template:dev-master opensocialJ --no-interaction

sudo mysql
> create database opensocialJ;

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Drupal 8.7.4をさくらのクラウドのDebian 9.9上でセットアップしてみた

hagi2019/07/12(金) - 11:04 に投稿

今風にやるなら、コンテナで作って上げるのだろうが、私はまだサーバー上で一から設定を行っている。

まず、さくらのクラウドの管理画面から、Debian 9.9.0 64bitのインスタンスを立ち上げ、コンソールから、まずユーザー(poc)を登録、sudoグループへの追加、ssh経由でのrootログインの禁止など一定のセキュリティ対策を実施する(ここでの記載は省略)。以下は、sshでの接続で行う。

サーバーのインスタンスが立ち上がったら、DNSにAレコードを登録する。私の場合は、お名前.comを利用している。今回はpoc.ulslab.netに割り振られたipアドレスを登録した。DNSは反映までに時間がかかるので、このタイミングでやっておくのが良い。

最初は、環境の更新とaptitude、vim、mysql-server、apache2のインストールを行う。suして管理者権限で実行した。

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Drupal8.7リビジョンアップで複数の困難があった

hagi2019/07/10(水) - 12:30 に投稿

Drupal8.7からTaxonomy TermとMenuにリビジョン管理が追加された。

機能自身は望ましい事だし、当然対応しなければいけないのだが、リビジョンアップのスクリプトが複数個所で失敗した。そのため、8.7をブロックして8.6.16で運用を続けていたのだが、その間に8.7.4までリリースが進んだので、もう本腰をいれて取り組むことにした。これはそのトラブルシュートの記録である。

まず、リビジョンアップをする。

composer require drupal/core:8.7.x webflo/drupal-core-require-dev:8.7.x egulias/email-validator:2.x

composer update --with-dependencies

最初のcomposerコマンドでロックが解除されるので、その後updateをかけた。もっと良い方法があるのかも知れないが、まあそれで動くので大丈夫だと思う。

次は、データベースのアップデートをかける。

vendor/drush/drush/drush updb

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SIに未来はあるか

hagi2019/07/06(土) - 13:40 に投稿

SIerを卒業して6年余。外から見るようになってSIに対するニーズの強さを感じている。また改めて「優秀な開発チームの育成」に成功するか否かがSIの持続的な成長に直結すると考えるようになった。大きくない会社でも良いチームはある。しかし、品質の織り込みと維持管理は組織が大きくて分業が機能しないと実現が難しいから大きなSIerには価値がある。まだまだ進化の余地があると思う。個々に見れば今巨大でも消えていく企業はあるだろうが、ニーズは無くならない。

 

オープンソースソースコミュニティとしてのDrupalを見ていると、SIの弱点は良く分かる。SIは基本的に一点ものを作っているわけだから、開発が終わればそのソフトウェアの成長は止まる。一方でコントリビューションされたソフトウェア(モジュール)はユーザーがつけば課題が提起され、改善活動が続いていく。

オープンソースでコントリビューションされたソフトウェアは誰でも使えるから、エンジニアが企業を辞めた場合でも、自分が書いた部分が公開されていれば再び書き直す必要がない。エンジニアは個人や気の合う仲間のチームで独立していく機会が増える。SIから見ると従業員支配力は落ちるが、市場競争力は上がる。Drupalの創始者が経営するAcquia社はSIで成功しているように見える。

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