Drupal
OpenID connect とDrupal

DrupalによるOpenID connectの実装は複数ある。認証サーバーになるためにはSimple OAuth (OAuth2) & OpenID Connectが必要で、他の認証サーバーを利用する場合はSocial Authを使えば良い。では、Social Authに認証を委任した状態で認可サーバーになるためにはどうすればよいかで迷宮にはまっている。
谷中の飲食店を台東区の公開データから地図描画してみた

東京都の特別区では食品衛生営業施設は区が管理することになっているようなので、区ごとにデータを探す必要があって面倒だったが、何とか台東区の公開データは見つけることができたので、Drupalで取り込んで描画してみた。技術的なハードルもあるが、権利関係について考えさせられることも多かった。
エストニアの電話会社のポータルはDrupal9だった(アドベントカレンダー用)

Google等のSNS認証は最近一般的なものになった。Drupalでも対応は進んでいる。しかし、より信頼性の高いサービスにはできれば公的機関が管理するeIDの利用が望ましい。エストニアは電子政府で有名でeIDの利用を広く許している。そして、そういった高信頼性サービスの提供者である電話会社がDrupalでサイト立てているケースが有る。ちなみにこの記事は、12月10日のDrupalアドベントカレンダーに入稿がなかったためエントリーしたものです。
ECAモジュール触ってみた (アドベントカレンダー向けの記事)

まだアドベントカレンダーに空きがあったので日本では翌日になってしまっているが、現在地タリンではまだ当日なのでエントリーすることにした
DrupalのBusiness rulesモジュールを久しぶりに使ったら、思いの外ハードルが高かった

Business rulesモジュールは、私のDrupal人生を変えたものだ。デバッグ機能があって、ルールを書いて走らせると内部で何が起きているのかを知ることができる。それを見ていると、ああこういう構造で実装されているのかと得心できるのだ。反面的なのだが、バグに理解を深める力があることを改めて気付かされた。
DrupalCampNYC 2021でECAのセッションに参加した

ECA - New rules engine for Drupal 9+というセッションにどうしても出たくなったので4時起きした。早起きは三文の得であった。いや、衝撃的な体験となった。
Drupal Webformのアクセス権はなぜ難しいのか

フォームの投稿には、その後の処理が続く。つまり、複数の人から投稿されたデータを必要な範囲で見ることができるようにしなければいけない。一方で、必要な範囲を超えて見ることができないようにしないといけない。Drupal8以降では、Groupモジュールがこの問題の解決にも利用されているが、フォームのデータの扱いは一筋縄ではいかない。