DrupalのContent editorロールは地味に革新的だ
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CMSは最初は匿名ユーザーと管理者の分類だけで十分だった。だから、Content Author=Content Editor=Administratorで問題なかったのだ。しかし、サイトの規模が大きくなると役割分担ができなければ維持できなくなる。Content editorは管理者権限のないコンテンツの編集権限を与えるということはどういうことかという探求の成果となっている。
年始の期間等を利用して、さくらのクラウドのサーバーをUbuntu 22.04.1 LTSのクリーンインストール状態にして移行した。同時に、Drupalはmultisite構成に変更し、nginx環境やletsencryptも最新化した。さくらのクラウドのアーカイブからUbuntuのディスクを作成して、まずはテスト環境で以下を実施。
phpは8.1の最新版が使いたいので、ondrejリポジトリを追加登録してインストールした。