Drupal
Drupal10がリリースされた
2023年秋口頃がD9からD10に移っていく旬になるのではないかと考えている
Ambitious site builders
Drupalはcore以外の多数のモジュールを擁する巨大で本格的なソフトウェアだから、参入障壁は高い。それでも、ある程度調べてこれは良いと考えて取り組み始めるAmbitious site buildersは確かにいる。残念ながら力尽きる人もいる。ソフトウェアとしてのDrupalもコミュニティとしてのDrupalもAmbitious site buildersを全力で支援する必要がある。
Drupalはどんなサイトに適しているのか
Drupal 10のリリースが間近に迫り、どうその良さを伝えられるだろうかと考えていたら、What Is Drupal? Explained for Beginnersという記事が目に止まった。Drupalを知らない人にDrupalって何?と伝えるのは難しい。その一手法としてDrupalの採用を検討する基準を考案してみた。
Ubuntu20 -> 22のアップデートトライアル(備忘)
Ubuntu20でnginx上でDrupalの複数サイトを入れているサーバーを do-release-upgrade を利用してUbuntu22に上げるトライアルを行ったが、容易ではなかった。本番に適用するにはもう少し確認しないといけないがハマったところをメモしておく。
Drupal Meetup 羽田 #45 で「ECAモジュール」という表題で発表した
ECAモジュールは最近大注目のモジュールなので、この機会に触って見る人が増えることを期待して登壇した。
ECAモジュール触ってみた (ログインリダイレクトなど)
DrupalのECAモジュールが実用段階に入ってきている。ノーコード/ローコードでアプリケーションが構築できる環境が整いつつあると実感した。
Profileモジュールを試してみた
Drupalの各ユーザーのアカウント情報はセキュリティの観点から多くの場合公開しない。しかし、公開プロフィールを管理したいケースは少なくない。Profileモジュールは、この問題の一つの解となる。触ってみた感じとしては、好印象だった。
CGMとOpen web
Open webは、ある意味でsemantic webと近しいもので、メタ情報のデファクトスタンダードが緩く収束することで、個々のコンテンツの自由が高まるという世界観に立っていると思っている。