Drupal 10.0.4の標準プロファイルで生成されるConfig Entity
Drupalには構成のエキスポートの機能がある。Config Entityをymlフォーマットで書き出し、インポート機能で読み込むことができる。標準プロファイルでインストール(日本語)した状況でエキスポートすると192のymlファイルになる。膨大にも感じるが、覚悟を決めて読み始めると大したことはない。
年始の期間等を利用して、さくらのクラウドのサーバーをUbuntu 22.04.1 LTSのクリーンインストール状態にして移行した。同時に、Drupalはmultisite構成に変更し、nginx環境やletsencryptも最新化した。さくらのクラウドのアーカイブからUbuntuのディスクを作成して、まずはテスト環境で以下を実施。
phpは8.1の最新版が使いたいので、ondrejリポジトリを追加登録してインストールした。