Drupal

Drupalで基盤地図情報準拠の地図を表示してみた

hagi2022/04/05(火) - 15:03 に投稿
Maptiler経由で利用可能な日本の地図
DrupalでGoogle Map表示は割と簡単にできるが、量を使った場合の価格問題や全てがGoogle依存になっていくことへの怖さもある。ちょっと調べてみたら、地理院地図がmaptilerのクラウド経由で使えることが分かったのでやってみた。

Webformで氏名の表示順序を変える

hagi2022/03/24(木) - 13:58 に投稿
サブテーマのtwigテンプレートの適用
Drupalはベースは英語の世界なので、名前フィールドは自然にFirst name, Last nameの順になる。この調整が面倒で、テキストフィールドで独自に定義することが多い。しかし、住所フィールドあたりになると入力補助もセットになっているからやはり自分で表示順が調整できる方が良い。themingをうまくやればコードに手を入れずに対応ができる。
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自治体のWebサイトには膨大な情報があって探せない

hagi2022/02/12(土) - 13:51 に投稿
自治体は民間に比べるとサービスメニューが広いし、民間では採算に乗らないようなユーザーの少ないサービスも必要となる。だから、Webサイト構築の難易度も高い。各自治体で一からつくるのは現実的ではないし、どこぞの企業に独占させるのは避けるべきだ。だとすると、基盤部分は無償のオープンソースに移行したほうが良いだろう。スキーマが整理されれば、民間企業もそれに合わせることで生産性向上が期待できる。

DrupalのNodeとタクソノミー・タームの使い方に関する一考察

hagi2022/02/01(火) - 22:24 に投稿
Entity
NodeとTerm、どちらで定義すればよいか迷うことが少なくない。Drupal 8/9ではどちらで定義してもほぼ同様の結果を享受できる。ではその本質的な違いは何なのかを考えてみたら、意外な結論にたどり着いたので間違いがあるかも知れないけれど記事にしておくこととした。
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Smart-IDとElisaで認証と認可を理解しようと試みる

hagi2022/01/25(火) - 09:57 に投稿
smart-id-system-context
認可サービスは、安易な認可はできないから、ユーザー(リソースオーナー)を認証しないわけにはいかない。ブラウザだと、ログインとセッションで管理できるが、REST APIを使うアプリではセッションを用いないからDrupalの通常ログインは行えない。なのになぜ認可行為が行えるのかが謎だった。さらに考えると、認証はID+パスワードと言う固定観念にとらわれていたことに気がついた。
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OpenID connect とDrupal

hagi2022/01/19(水) - 21:19 に投稿
Drupal9 美味しいレシピ集2
DrupalによるOpenID connectの実装は複数ある。認証サーバーになるためにはSimple OAuth (OAuth2) & OpenID Connectが必要で、他の認証サーバーを利用する場合はSocial Authを使えば良い。では、Social Authに認証を委任した状態で認可サーバーになるためにはどうすればよいかで迷宮にはまっている。
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谷中の飲食店を台東区の公開データから地図描画してみた

hagi2022/01/06(木) - 12:13 に投稿
台東区の食品衛生営業施設の公開データ
東京都の特別区では食品衛生営業施設は区が管理することになっているようなので、区ごとにデータを探す必要があって面倒だったが、何とか台東区の公開データは見つけることができたので、Drupalで取り込んで描画してみた。技術的なハードルもあるが、権利関係について考えさせられることも多かった。
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