不安に追い詰められているときこそ事実に向かい合わなければいけない

運が良ければ、行動が不適切でも感染したり亡くなったりすることはなし、人命を守るために我慢している人より短期的には利を得られるかも知れない。しかし、失われた命は戻らない。環境が変わった以上、適応しないわけにはいかない。人の命がかかっている以上、まず、事実に向かい合うべきだろう。

社のホームページをUbuntu/D9に移行した

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www.ulslab.com
今週、手順を端折って自社サイトの一部を飛ばしてしまった。その自社サイトの移行を無事完了した(と思う)。新環境はubuntu、Drupal 9.1.2/nginx 1.18.0である。「Drupal 9 Web開発をはじめるための薄い本」の記事を参考にインストールし、letsencryptは既存環境の移行で凌いだ。戸惑ったのは、netplanだけだった。
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確率的証明の時代 - 裁定者が不要なインフラが動き出す

透明で公正で特定の人や組織に依存しない社会インフラを作ろうと考えている人は少なくない。法治社会という概念と近い。確実に時代は動いている。「ゼロ知識証明は確定的証明ではなく、確率的証明である」の意味を噛み締めたい。

2020年各種決算が山越えした

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エストニアの企業情報公的ポータルの年次報告ページ
日本とエストニアで法人を1つずつ運営している。2社とも、小さな会社とはいえ、社会的責任がある。納税と情報開示だ。本日、無事にどちらも申告を終え、納税も行った。どちらの法人もミスがあるかも知れないので、まだ終わったわけではないが、連絡が来なければこれで2020年の精算は個人の確定申告のみとなった。

手順を端折って自社サイトの一部を飛ばしてしまった

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2020年12月Webサイト向けLinuxディストリビューションシェア/円グラフ
顧客向けのサイトだと、最新の注意を払って何度もバックアップやトライアルを行うのだが、自社サイトだと思ってなめていたら、ファイルの一部を失ってしまった。とても悔しい。画像は、『12月Linuxシェア(Webサイト)発表、Ubuntuが増加』というマイナビの記事から引用したもの。
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制度設計は恐ろしい

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Data from March to November 2020 compared with the same time period in 2019.·Source: Bureau of Economic Analysis
『Why Markets Boomed in a Year of Human Misery - 悲惨な年に市場が急成長した理由』という記事は示唆に富む。この記事の考察が正しければ、恐らく意図的な悪人はほとんどいない。制度設計の問題と考えるのが適切だろう。法治社会の制度設計は極めて難しい。まず、透明性を高めて検証可能にするところから始めるのが良いだろう。道のりは長い。

新生活15週目 - 「占星術の学者たちが訪れる」(公現祭)

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「民衆の前に現れたキリスト」(アレクサンドル・イワノフ)。洗礼者ヨハネ(手前左)がこちらへ歩いて来るイエス・キリストを指し示している
イエスが生まれたことになっているベツレヘムはエルサレムの近郊でイエス家があったであろうナザレとは100km程度離れている。今日の聖書箇所はよく知られている物語なのだが、あらためて読み直すと怪しさ満載だと感じた。なぜこの記録がなされたのか、そしてよく知られる物語になったのか、考えてみたがやはりあまり良くわからなかった。

PCR陰性は『感染していないことの証明』にはなりません

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Covid-19症状の時間経過
どうしても会食したい場合は、お互いにPCR検査をやって10日間程度自己隔離してもう一度PCR検査をしてからにするのが望ましい。その後お互いの家族を含む全ての人が純潔であれば家族と同等に扱って良いのだが、10家族以上が集まるような集団で、そんな条件を満たせる可能性はほとんどゼロだろう。だから、オフィスも教会も基本的に閉鎖を前提に考えた方が良い。