宗教指導者は大変だなあと感じた

聖職者は信者にとっては、単なる一人の人間ではない。信頼関係が成立している限り、この世とあの世をつなぐ権威を感じさせるものである。一方、まがいモノだと思っている人にとっては、信者を騙して地獄に連れて行く邪悪な存在である。そして、宗教に関わる是非は、この世で裁きが終わっても本当のことは時が来るまで分からない。結局は、自分を信じるかどうかという問題となる。

死に接する時に愛とはなにかと考えさせられる

パウロは、「たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい」と書いている。いくら知識を得ても、奇跡的な実行力があったとしても、愛がなければ無に等しいと説く。

新生活8週目 - 「タラントンのたとえ」

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Turquie 2009 177 Laodicee.jpg
今週も福音のヒントを参考に過ごしている。今日は、年間第33主日(2020/11/15 マタイ25章14-30節)  。たくさんの才能を与えられた人が成功して、才能を活かせなかった人はその才能を取り上げられて成功者に与えてしまう弱肉強食的な印象をもつたとえ話だ。子供の時は、この箇所を読んで頑張ろうという気持ちになったが、今は何か違うと感じさせる箇所となっている。

Google タグ マネージャーの基礎コースを修了した

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Google タグ マネージャーの基礎コース修了証
ちょっと休眠状態だったが、リマインドメールが来たので、レッスン2からを毎日やって、苦戦しながらも修了証は獲得できた。しかし、正直言って、実際にやってみないと自信が持てない。豊かな可能性は理解したので、これからいろいろ試してみようと思う。
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不動産会社からコワーキングスペースを見る

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Cushman & Wakefield The Edge vol5
不動産大手のCushman & Wakefield社がThe Edge Magazineという広報誌のVol 5に「Do amenities still matter in a post- COVID-19 world?」という興味深い記事を掲載している。コワーキングスペースがメンバー向けあるいはビジター向けに提供するサービスもオフィスビルのアメニティの一部として考察している。その上で、これからどうなるという予想も書いてあって面白い。不動産会社の提案は、しばしば未来を考える時に役に立つ。
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アメリカ大統領選挙で考える 2

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ベラルーシ2019年11月17日
三日前、アメリカ大統領選挙で考えるという記事で、「一度、敵と味方に分けて考えるようになってしまうと、問題を客観視できなくなる」と書いた。今日「多様性や反差別を呪文のように唱えながら、単一で全体主義的な社会を望み、違う考えの人を排斥する人達に思うこと。」というろくでなし子氏のブログを読んで改めて考えた。彼女は『彼らは一様に「差別は良くない、多様性が大事」と呪文のように唱えながら、違う意見であるトランプさんやトランプ支持者や、少しでもそう見える人を馬鹿にし、攻撃し、排斥しようとしている』と書いていて、私もその通りだと思った。選挙は終わったと考えるのは適切ではないだろう。

欧州のCOVID-19感染拡大で考える

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whoの比較グラフ201109
国別の集計で、アメリカは一日の陽性判明者では一番多いが、それはアメリカの人口が多いせいもある。人口あたりの陽性者数だと、WHOの集計グラフを見れば一目瞭然で、フランスはアメリカより3倍以上の密度があり、日本は比較してみるとほぼゼロだ。私が気になっているのは、イタリアを含めて欧州の少なくない国が一度は日本以上にうまく感染をコントロールできた実績があるのに再び感染拡大していることだ。なぜ、そんなことになってしまったのかを考える必要があると思っている。

新生活7週目 - 「十人のおとめ」

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テッサロニキ2018年
今週も福音のヒントを参考に過ごしている。今日は、年間第32主日 (2020/11/8 マタイ25章1-13節)  。「十人のおとめ」という表題はWikipediaでは「十人の処女たちのたとえ」という項目で紹介されている。聖書の箇所はとくに難しい感じはしない。今回は、その解釈についても再考したが、ユダヤ教の結婚式について調べたり、日の区切りについて調べたりと結構脱線した。世の中は、知らないことに満ちている。

アメリカ大統領選挙で考える

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Live-Election-Results-2020-Electoral-College-Map-The-New-York-Times
11月7日の日本時間で15時には、まだ結果は出ていないが、投票総数で見るとバイデン50.5%、トランプ47.7%である。私には、トランプは大うそつきで、とんでもない男に見えているが、米国民のほぼ半数の支持を得ているのは事実である。人によって見えている世界が違うことを現実として受け入れて今後のことを考えるしか無いのだろう。