21世紀が力に頼るナショナリズムからの卒業を実現する世紀になることに期待する

メルケル氏が移動の自由に強くこだわっていたのは強く印象に残っているが、昨年のウクライナの人たちの動きを見ていると、隷従を強いられた経験者が自由あるいは自決を大事にすることを思い知らされた。まずは、2023年が世界中の誰もがどこにでもいける未来に向けて新たな一歩が踏み出される年になることを祈る。

新生活119週目 - 「羊飼いと天使」

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Angels Appearing before the Shepherds
カトリック教会は1月1日を世界平和の日としているのだそうだ。ウクライナ侵攻は、内戦のような紛争ではなく本当の戦争だと思う。救い主が現れて世を正すことを期待する思いは禁じ得ないが、イエスはそういう救い主ではなかった。イエスがイエスと名付けられた日を世界平和の日として祝うのは好ましいことだと思う。もちろん強要するものではない。

2022年を振り返る

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Impression, Sunrise
今年は、久しぶりにCoworking Europe+2カ国を実践した。アムステルダムは、過去と未来を両方見た気がしたし、ヘルシンキは地味に進化していた。タリンの展望台は工事中で、本格的なコロナ明けに備えている印象だった。近い将来にきっとキーウに行こうと思う。

1年前の今日はコロナ隔離施設から退所した日だった

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隔離ホテルの廃棄物収納ボックス
ずっとPCR検査で陰性だったのだから、感染拡大を招く可能性は限りなくゼロに近かったが、ルールはルールだ。感染性廃棄物として処理されてしまったシーツ等は傷んでいたわけではないし、ちょっともったいなかった気がする。

新生活118週目 - 「イエスの誕生」

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Geertgen tot Sint Jans: Nativity at Night
ルカ伝の生誕物語は史実ではなく創作だと思う。人口調査やヘロデ大王の死去時期など他のより確からしい歴史資料との整合性がない。だからといって、この記事が無価値というわけでもない。いろいろ含みおいた上で、クリスマスを愛でたい。

新型コロナ(CoV-2スパイク)抗体検査9回目

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CoV-2スパイク抗体221216
2回目のブーストショットは抗体価で見ると期待通りの成果を出しているように見える。運良く、今の所感染を避けられている。重症化予防効果もある程度期待してよいだろう。でも、ワクチンを打っていれば感染しないわけでもなければ、重症化しないわけでもない。慎重に行動するに越したことはない。