コミュニティの維持は微妙なバランスの上に成り立っている コワーキングスペースの開放性と閉鎖性のバランスという秀逸な記事を読んだ。コワーキングスペースの話として、「外の人からすれば、家ぐらいまでの閉鎖性は、居心地がいいとは言えないでしょう」、「対して、開放性、これはある程度の空気に「ハリ」を生んでくれます」とまとめている。コミュニティをホストするスペースは存続は容易ではない。しかし、恐らく永遠に需要はなくならないだろう。 タグ ライフスタイル Coworking キリスト教 コミュニティの維持は微妙なバランスの上に成り立っている の続きを見る
マイナンバーカード電子証明書の有効期限通知に従って更新して感じたこと 「電子証明書の有効期限通知」が届いたので、電子証明書の更新処理に文京区役所に行ってきた。所要時間は待ち時間を含めて20分弱。役所の手続きとしては十分早いかった。ただ、パスワードを書かせる紙が申請資料に含まれていたのはひどいと思う。本来誰にも知られてはいけない情報を窓口の人は見てしまうプロセスになっているのだ。窓口の人がいくら丁寧でも、現場のプロセスを決める偉い人は、平気でパスワードを紙に書かせるようなプロセスを作ってしまう。デジタル・ガバメントの夜明けは果てしなく遠い。 タグ ライフスタイル 政治 マイナンバーカード電子証明書の有効期限通知に従って更新して感じたこと の続きを見る
パラダイムシフトは間近だと思う 新型コロナは、いろいろな現実を見せつけるとともに、かつて無いほど甘い夢が権力者から語られている。幸せだったところだけを切り取って過去を美化し、過去を取り戻そうという、例えば「美しい日本」などというスローガンに乗れば、戦争の時代を取り戻すことになる。勝ち負けの世界がエスカレートすれば、戦後の荒廃が待っているだけだ。政策選択の結果、(再配分前後の)格差拡大傾向が止まらなくなると、9割あるいは99%以上の民は負け組になる。もし民が気がつけば、富を独占している勝ち組に心からの憎悪を抱くようになるだろう。恐らく遠くない将来にパラダイムシフトは起こるだろう。 タグ ライフスタイル 政治 パラダイムシフトは間近だと思う の続きを見る
過去は戻らない 3日間のCoworking Europe(CWE)が終わった。今年はオンラインでリアルに会えなかったのは残念だったが、数人、旧交を温める機会が得られただけでも大変幸せなひとときであった。6月7日以来不愉快な時を過ごし続けてきたのが少し癒やされた気持ちになった。 タグ ライフスタイル Coworking 過去は戻らない の続きを見る
Googleトラベルの恩恵を受けるには、GoogleアカウントがEssentialsでは駄目なのかも知れない 私は、Googleに依存して生きているなあと日々感じている。今年は、ついにアメリカにもヨーロッパにもネパールにもいかない年だったという事になるのだろう。クリスマスカードの画像をどうすればよいか迷っている。まだ、言及するには早いとは思うが、3つの大きなニュースがあった。そろそろ、新しい年を考える時期だと思う。いや、今年こそ10年後を見据えるべき年なのかも知れない。 タグ ライフスタイル Googleトラベルの恩恵を受けるには、GoogleアカウントがEssentialsでは駄目なのかも知れない の続きを見る
アメリカ大統領選挙で考える 2 三日前、アメリカ大統領選挙で考えるという記事で、「一度、敵と味方に分けて考えるようになってしまうと、問題を客観視できなくなる」と書いた。今日「多様性や反差別を呪文のように唱えながら、単一で全体主義的な社会を望み、違う考えの人を排斥する人達に思うこと。」というろくでなし子氏のブログを読んで改めて考えた。彼女は『彼らは一様に「差別は良くない、多様性が大事」と呪文のように唱えながら、違う意見であるトランプさんやトランプ支持者や、少しでもそう見える人を馬鹿にし、攻撃し、排斥しようとしている』と書いていて、私もその通りだと思った。選挙は終わったと考えるのは適切ではないだろう。 タグ ライフスタイル アメリカ大統領選挙で考える 2 の続きを見る
欧州のCOVID-19感染拡大で考える 国別の集計で、アメリカは一日の陽性判明者では一番多いが、それはアメリカの人口が多いせいもある。人口あたりの陽性者数だと、WHOの集計グラフを見れば一目瞭然で、フランスはアメリカより3倍以上の密度があり、日本は比較してみるとほぼゼロだ。私が気になっているのは、イタリアを含めて欧州の少なくない国が一度は日本以上にうまく感染をコントロールできた実績があるのに再び感染拡大していることだ。なぜ、そんなことになってしまったのかを考える必要があると思っている。 タグ ライフスタイル 政治 欧州のCOVID-19感染拡大で考える の続きを見る
アメリカ大統領選挙で考える 11月7日の日本時間で15時には、まだ結果は出ていないが、投票総数で見るとバイデン50.5%、トランプ47.7%である。私には、トランプは大うそつきで、とんでもない男に見えているが、米国民のほぼ半数の支持を得ているのは事実である。人によって見えている世界が違うことを現実として受け入れて今後のことを考えるしか無いのだろう。 タグ ライフスタイル アメリカ大統領選挙で考える の続きを見る
バリカンのおかげで床屋に行っていない 最後に床屋に行ったのは、3月18日、家篭りの中Amazonで7月12日にパナソニック バリカン ヘアーカッターを買った。今日、妻に三度目のカットをお願いした。とてもさっぱりして快適だ。私が買った時より時価は約1,000円安くなっている。どういう理由で価格が変動するのかわからない。多分30回以上は使えるだろうから、1カット300円を切る計算になる。ふと、ニューヨークでは日本語でお願いできる散髪屋さんは1万円程度だったのを思い出した。 タグ ライフスタイル バリカンのおかげで床屋に行っていない の続きを見る
国籍を選ぶということ 『アメリカ人に帰化するという事と日本国籍を喪失すると言う事』という記事を読んで、日本の魅力って本当は何なのだろうと考えさせられた(この記事はFacebookで上げたものに手を加えたもの)。色々書いてはいるが、現時点での思いとしては、何とかトランプ/安倍時代の悪夢を過去のものにしたいという一点に尽きる。 タグ ライフスタイル 国籍を選ぶということ の続きを見る