ライフスタイル

中国語の違和感喪失あるいはFactfullness

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街なかで中国語を耳にするのは珍しいことではなくなった。私は、屈託のない中国語の親子の会話を聞いてなんだか良いなあと思ったのだが、それが耐えられない人もいるのだろう。どうやって超えられるのかは分からないが、私は、その屈託のない会話は福音だと思った。

コワーキングスペースは今後増えるのか?

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コワーキングスペースは今後増えるのか?という賭けがあったら、私なら「99.9%の確率で増える」に張る。もちろん、消えていくところもあるし、繁閑の波もあるかもしれないが、マクロに見れば必ず増えると思う。

コロナ禍で発見したこと

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オンライン会議は全員がリモートで行うのが効果的という事を気が付き始めている人は多い。オンライン礼拝と会堂で行うリアルな礼拝のオンライン配信は似て非なるもので、やはり全員がリモートの状態で行うか否かで体験は全く変わる。

一人ひとりがデジタル時代に存在するということ

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COVID-19の影響で、対面でのコミュニケーションはとてもコストの高いイベントと認識されるようになった。対面のコストが高くなると、(企業の従業員としてではなく)個人としてデジタル・プレゼンスを持つのが得策になると思う。 なんだかんだといっても、デジタル・プレゼンスを確立するには、ざっくり最低月に3,000円から2万円程度かかる覚悟はした方が良い。UBI(Universal Basic Incom)の時代には、このコストは基本的人権の一部に含まれることになるだろうと思っている。

「雇用を守る」を基本姿勢にする考え方は今の時代でも合理的だろうか

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最近はほとんど耳にすることはなくなったが、トリクルダウン理論という言葉があった。「大企業や富裕層の支援政策を行うことが経済活動を活性化させることになり、富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、国民全体の利益となる」とある。政治的に解釈すると、票を取りまとめて支援が得られる(あるいは政党に金をもたらす)少数の対象に集中的に国の金を投じて、下流に流せばみんながハッピーになるということになる。この考え方に立つと、対象となっている大企業や業界は、何とか立場を守ろうとして排他的になり、新しい構造が生まれることを全力で阻止することになる。自分の利権を守る範囲で新しいことに取り組む可能性は残るが、檻の中での挑戦になる。権力者にとっては、非常に具合の良い統治方策となり、そういう環境に適したプレーヤーは恩恵を得られる。

GCUCオンラインUnconferenceに参加して

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COVID-19パンデミックは、コミュニティとスペースのアンバンドリングを強制する。それはGCUCのようなコミュニティイベントにも容赦なくやってきた。ちょっと引いて見てみると、コミュニティはバーチャルなもので、スペースはリアルなもので、バーチャルとリアルが当たり前に併存する時代が到来しつつあることが分かってくる。

自助・共助・公助

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COVID-19は社会に激震をもたらしていて、今後恐らく社会の形を変えてしまうだろう。少なくとも相当多くの人が困窮し、公助の有無に関わらず資産を取り崩して凌ぐことになるはずだ。それは避けられないことだが、特に大事なのは、変化してしまった後の新しい社会の形を上手に作り上げていくことだと思う。