ライフスタイル
Safe Cities Index 2021
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改めて英文副題の"New expectations demand a new coherence"を読み直すと、「新時代の安心・安全を実現するためにはデジタル時代にふさわしい新たな規範が必要となる」という意味を持つのだろうと思い至った。直接目に見えないところで激変が起きている。物理的インフラや環境の重要性は失われることはないが、激変期を過ぎた時に安心・安全のレベルを決めるのは、デジタル・ガバメントの巧拙にかかっている。
ファストドクター株式会社は世界を変えるかも知れない
創業5年のベンチャービジネスだが、新型コロナの影響もあって、その存在感は極めて大きい。調べてみると、良い点もちょっと胡散臭いと思わる点もあるが、目指す方向性には共感できる。時代を変える力があるかも知れない。
2回目のワクチン接種が終わったので渡航制限を調べてみた
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つらつらと、もし海外渡航するとしたらどんな感じになるだろうと考えていたら、やっぱり検疫(隔離)は大事に見えてきた。ただ、ウイルスを入れないことより、医療体制へのインパクトの大きさで判断するのが合理的に思えてきた。
情報銀行とマイナンバー
デジタル・トランスフォーメーションが進むとデフォルトが記名取引、オプションが匿名取引となり記名取引でも秘匿性が保証される時代が来ると見ている。情報銀行のアプローチは、現金的な匿名取引に取引情報を結びつける旧来モデルの建て増し型の制度に見え、進むべき方向が間違っているようと思う。当面の利便性が享受できるという意味では、現在のマイナンバーカードに似たメリットは感じるが、マイナンバー制度設計の失敗が日本のデジタル・トランスフォーメーションを妨げている。負債が大きくなる前に方向転換するべきだ。
Nepalの知人と久しぶりにZoomした
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仕事の関係でカトマンズには2013年から17年までの間で10回以上通っていた。その頃の知り合いと久しぶりにZoomで話した。個人的な近況は別だが、やはり話題はコロナのことになった。話したあとにつらつらと考えていたら、どうもネパールの人はロックダウンのことを政府の施策というより自分事と考えているらしいという点に思い至った。
デジタル・ガバメントとデジタル・トランスフォーメーション
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デジタル・トランスフォーメーションに資するデジタル・ガバメントの変革をデジタル庁に期待したい。まずはデジタル庁の誕生を祝う。
放蕩息子は確率的に未来を拓く
(比喩的だが)遠い国に行って、散財する人がいなくなると、全ての人に緩慢な死が襲ってくるような気がする。
油断大敵
悪魔はしばしば美しい姿で神々しく、邪悪さを気づかせない狡猾さがある。それに操られていてもわからない。誰ひとりとして私は大丈夫というような人は存在しないのだ。そしてその手に堕ちても全てが終わってしまうわけではない。
このブログへの年間アクセス数
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日本語だけのブログだが、40ヶ国以上の国からアクセスがあり、日本からは6,919人、米国から210人。Drupal側のログは2月頃からカウントしていて既読数が100回を超える記事は9件しか無い弱小ブログだが、読んでくださる方がいることに感謝して、コツコツと続けていこうと思う。