自宅のネットをIIJmioひかりに切り替えた

DocomoひかりとGMOの組み合わせから、IIJmioひかりに切り替えた。前は宅内はVDSLだったのが光になったのだが、実感として早くなったという感覚はない。ただ、月額負担は設置コストを考えてもキャンペーンに乗ったこともあり少し安くなる。また、GMOは時折ルーターの再起動が必要になっていたので、これが安定するのではないかと期待している。

接続時に私の勘違いがあって、mioへの問い合わせで20分ほど時間をロスしたが、順調にいけば接続までの時間は1時間を切ったと思うし、その後の無線設定の切り替えで1時間程度で工事日は2時間で良いのではないかと思う。私の場合は3時間ちょっとかかったが、待機時間は業務を行いながらだったので、本質的な意味で食われた時間は100分程度だと思う。工事を担当してくださった方の配線取り回しはとても美しかったことを注記しておきたい。そういう細かく見える品質が生活を快適にする。感謝である。プリンタ、Googleのスマートスピーカー、Amazonのスマートスピーカー、DAIKINの室内機3台、スマホ数台とSID切り替えは必要だったが特に問題は起きなかった。時折環境を変えると理解も進み、その機会に整理できるのは良いことだ。

現在は、GMO時代のルーターをサブDHCP設定にして、並行運用しているが恐らくかなり短期間で廃止できると思う。

今回、意外と便利だと思ったのは、MINIS ForumのコンパクトWindows PC(MINISFORUM U500-H)が優先LAN 2ポートとWIFIがつなげることだった。新旧のルーターにそれぞれ有線で接続しつつ、スマホのテサリング機能でWIFI接続したため、瞬断も起きず業務はそのまま継続することが出来た。MAC Book ProだとLANポートがないし、Wifiも一つ。設定端末になることを考えると、まだまだ有線は非常時には不可欠なのではないかと思ったのであった。考えれば回避策もあるかもしれないが、ほぼ何も考えずにさくさくと作業が進んだのはありがたかった。

定常状態になれば、ルーター分のコンセント専有が1つ減る。ちょっとずつではあるが、線が減れば掃除も楽になる。少しずつ消費電力も減る。

※画像は東日本電信電話株式会社のONUのページから引用させていただいた。