- 新型コロナワクチン接種証明書アプリ
インストールしてみた感想としては、良くできていると思った。しかし、マイナンバーの制度設計に失敗していなければ、2021年7月にリリースされた欧州のアプリを使わせてもらうこともでき、このアプリを作る必要などなかったと思う。日本のデジタル・ガバメントは根底から再構築する必要があると思う。 - 新生活65週目 - 「マリア、エリサベトを訪ねる」
生誕物語は明らかに理屈にあわない。何らかの事実はあっただろうから、それがどういうことだったのか知りたい。やがて事実が明らかになる日が来るのだろう。 - 求めるものがいる限り事実は事実として明らかにされるのが望ましい公平な世界には隠し事はいらない。権力の大きさに反比例して、隠し事は制限されるべきだ。力ある立場の人の嘘は、その力に比例して大きな被害をもたらす。
- 保健所の宿泊療養施設に入って考えた
Twitterを見ると、検疫所(国)の宿泊施設の食事は豪華に見える。今日から過している保健所(自治体)の宿泊施設の食事はチープだが私には十分だ。それはともかく、自主隔離からエスカレーションして宿泊療養施設に入るパスを通る人は少ないに越したことはない。入り口が緩ければそういうケースが増え、迷惑な思いをする人は増える。 - Drupal 9 おいしいレシピ集 (技術の泉シリーズ(NextPublishing))
従来同人誌版ででていたものの商業版が発売された。 - 今回のエストニア滞在の振り返りとe-residencyあれこれ
コロナは世界を変えた。再びロシア・中国と西側諸国の緊張関係は高まっている。エストニアは万が一国土を失い離散したとしても電子政府を維持できる可能性のあるすごい国だ。新しい自由の国でなんとか持続性のある法人を立ち上げようと努力を続けている。 - 今日は休暇にすることにした
体調は悪くないが、疲れが出た。昨日は3週間ぶりにテレビを見たが、日本沈没が最後どうなったか覚えていないので寝落ちしたのだろう。アムステルダム成田便もほとんど寝ていたし、睡眠時間はかなり長い。自覚以上にストレスが溜まっているのかも知れない。
- 新生活64週目 - 「洗礼者ヨハネ、教えを宣べる(中盤)」
今週も福音のヒントに学ぶ。今日の箇所は「待降節第3主日 (2021/12/12 ルカ3章10-18節)」。
先週から3節飛ばしたところからである。なぜ3節飛ばすのだろう。福音のヒント(1)では、この部分
7 そこでヨハネは、
洗礼を授けてもらおうとして出て来た群衆に言った。「 蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。8 悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ』 などという考えを起こすな。言っておくが、 神はこんな石ころからでも、 アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。9 斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、 切り倒されて火に投げ込まれる。」 - 雪のタリンでAsicsの靴に助けられた
スニーカーを履くようになってから一番安かった靴なのに立派に活躍してくれたので結構感動した。 - エストニアの電話会社のポータルはDrupal9だった(アドベントカレンダー用)
Google等のSNS認証は最近一般的なものになった。Drupalでも対応は進んでいる。しかし、より信頼性の高いサービスにはできれば公的機関が管理するeIDの利用が望ましい。エストニアは電子政府で有名でeIDの利用を広く許している。そして、そういった高信頼性サービスの提供者である電話会社がDrupalでサイト立てているケースが有る。ちなみにこの記事は、12月10日のDrupalアドベントカレンダーに入稿がなかったためエントリーしたものです。