Tallinnに来て2日が経過した
現時点では、本当に来てよかったと思っている。私はかつての日常を取り戻そうとは考えていない。時は動くから、様々な角度からものごとを見たい。気を緩めずに、この経験から刺激を受け続けたい。
キャベツの値段
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タリンのスーパーの雰囲気は、アメリカとよく似ている。日本のお店のような陳列への丁寧さはないが、安ければそれで良いのではないかと思う。電子政府の国に惹かれていろいろと取り組んでいるが、人間には身体があるから生身の環境も無視するわけにはいかない。
Elisaのポータル
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Elisaのユーザーとして継続契約を行うためには、エストニアのIDがなければいけない。仮に住所が表明できたとしてもポータルへのログインがeIDに結びついているのでElisaとの関係を確立することはできないのである。
モールと商店街
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日本で地方都市に行くと、商店街が小銀座のようでがっかりすることがほとんどだ。そうでなければ、店が消えてしまってよそ者は生きていけない寂れ具合だったりする。世界に目を向けても事態は変わらない。一昨年はベラルーシでも感じたし、タリンも初回訪問時とは大きく変わってちょっとつまらなくなった。でも、多分勝者総取りモデルは長くは続かない。回復可能な内に制度を変える必要があるだろう。
Coworking space設営完了
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Workland Vabaduseは3年前にCoworking Europeに合わせて訪問したスペース。さらに進化して使いやすくなっている。
チューリッヒのシェンゲン圏入国は拍子抜けするほど簡単だった
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行列に並んだと感じたのは、乗り換え時のセキュリティチェックだけだった。それだって、3分程度待っただけ。旅客が少ないので、欧州入国は拍子抜けするほど短時間でクリアした。
新生活61週目 - 「ピラトから尋問される」
"Are You the King of the Jews?" "You have said so,"は、何を意味するのか。