ライフスタイル

コロナ3年目を考える

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ニューヨーク・タイムズのコロナダッシュボード
新型コロナの致命率は1%を切っていて、今後さらに下がりそうだ。だから、なんとなくかかっても良い病気と考える人が増えつつある。しかし、特におミクロン株の感染力は凄まじく、アメリカでは飛行機を欠航に追い込むほどだ。個人のリスクで考えるのと社会全体での損失を考えると大きなギャップが有る。3年目を迎えて、改めて自分の考えをまとめてみたら、光が見えるような気がした。

続:新型コロナワクチン接種証明書アプリ

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SMART Health Card Verifier確認画面
新型コロナワクチン接種証明書アプリは良くできていると思う。ICAOの規約に準拠しているので国際的にも通用しそうなことも分かった。SMARTを選択したのも良い感じだ。一方で、もっと根本的なところでやらなければいけないことがたくさんあると思わされた。基盤がしっかりしていないと賞味期限は短くなってしまう。

新型コロナワクチン接種証明書アプリ

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新型コロナワクチン接種証明書アプリスクリーンショット
インストールしてみた感想としては、良くできていると思った。しかし、マイナンバーの制度設計に失敗していなければ、2021年7月にリリースされた欧州のアプリを使わせてもらうこともでき、このアプリを作る必要などなかったと思う。日本のデジタル・ガバメントは根底から再構築する必要があると思う。

保健所の宿泊療養施設に入って考えた

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宿泊療養施設のエレベーターホール
Twitterを見ると、検疫所(国)の宿泊施設の食事は豪華に見える。今日から過している保健所(自治体)の宿泊施設の食事はチープだが私には十分だ。それはともかく、自主隔離からエスカレーションして宿泊療養施設に入るパスを通る人は少ないに越したことはない。入り口が緩ければそういうケースが増え、迷惑な思いをする人は増える。

今回のエストニア滞在の振り返りとe-residencyあれこれ

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雪のタリン
コロナは世界を変えた。再びロシア・中国と西側諸国の緊張関係は高まっている。エストニアは万が一国土を失い離散したとしても電子政府を維持できる可能性のあるすごい国だ。新しい自由の国でなんとか持続性のある法人を立ち上げようと努力を続けている。

今日は休暇にすることにした

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最初の関所で渡された紙
体調は悪くないが、疲れが出た。昨日は3週間ぶりにテレビを見たが、日本沈没が最後どうなったか覚えていないので寝落ちしたのだろう。アムステルダム成田便もほとんど寝ていたし、睡眠時間はかなり長い。自覚以上にストレスが溜まっているのかも知れない。