新生活210週目 - 「逆らわない者は味方~罪への誘惑」 イエスは、まずイエスの名を出してメッセージを伝えるということを優先して良いと判断したのだろう。現実的で怖い感じもあるが、確かに社会を動かした。そして今も影響を与え続けている。邪な教えの跋扈を許すが、一定の期間を経て社会に自浄作用が働けばより良い未来が期待できる。失われた命や様々な犠牲がこの世で回復されるとは限らないが、死んでも終わりでないのであれば回復もあり得ると考えて良いだろう。 タグ キリスト教 新生活210週目 - 「逆らわない者は味方~罪への誘惑」 の続きを見る
新生活209週目 - 「再び自分の死と復活を予告する」 画像 「人の子は、人々の手に引き渡され、殺される。殺されて三日の後に復活する」は、イエスに対する記述としか読めないが、「短期的には、愛は現実には勝てないが、たとえ個別に失敗したように見えても、また立ち上がる。だから、いかに現実が厳しくても愛の世界に生きなさい」という教えととっても良いのではないだろうか タグ キリスト教 新生活209週目 - 「再び自分の死と復活を予告する」 の続きを見る
新生活208週目 - 「ペトロ、信仰を言い表す~イエス、死と復活を予告する」 画像 ペトロの信仰告白は受け入れられたように読めるが、直後に「サタン、引き下がれ」と叱られている。その後、群衆に向かって「自分の十字架を背負って、わたしに従いなさい」と語っているが、この時点では彼らはイエスが磔刑になることは誰も知らない。この不思議な記事をどう読めばよいのだろうか タグ キリスト教 新生活208週目 - 「ペトロ、信仰を言い表す~イエス、死と復活を予告する」 の続きを見る
日本基督教団砧教会の主日礼拝に最後に出てから12週が経過した 組織は基本的に頭から腐るものだ。腐敗をそそのかすものを重用してはいけない。 タグ キリスト教 日本基督教団砧教会の主日礼拝に最後に出てから12週が経過した の続きを見る
新生活207週目 - 「耳が聞こえず舌の回らない人をいやす」 画像 イエスは彼を見て、彼と彼の背景が分かり、天を仰いで深く息をつき、自立を阻害する要因を取り除いたのではなかろうか タグ キリスト教 新生活207週目 - 「耳が聞こえず舌の回らない人をいやす」 の続きを見る
新生活206週目 - 「昔の人の言い伝え」 画像 ルールを守ることが目的化すると良くないという解釈もあるだろう。自分の内側から出てきている思いに冷静に立ち向かえるかが問われていると考えることもできる。 タグ キリスト教 新生活206週目 - 「昔の人の言い伝え」 の続きを見る
イエスとその時代 画像 荒井献氏の訃報をきっかけに イエスとその時代 - 岩波書店 を図書館で借りて読んだ。あとがきには「本書において私が試みたのは、イエスとその時代に対する歴史的接近である。」と書かれている。私もその歴史的接近には興味があり、いくつかの新たな知見が得られて満足した。 タグ キリスト教 ライフスタイル イエスとその時代 の続きを見る
新生活204週目 - 続々「イエスは命のパン」 画像 「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない。」は強烈なメッセージで共観福音書に同様の記述はない。ルカ伝では聖餐について「わたしの記念としてこのように行いなさい」と書かれていて、関門ではなく記念行事として位置づけている。現実には、結構ヨハネ伝的な関門儀式に位置づけようとする力は強い。 タグ キリスト教 新生活204週目 - 続々「イエスは命のパン」 の続きを見る