キリスト教

新生活176週目 - 「多くの病人をいやす〜巡回して宣教する」

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Ivan Kramskoi: Christ in the Wilderness
どの人も、日々、良く景色を見ながら、できることをやれば良い。できれば、日和らずに正しいと思われることをやるのが良い。徒党を組んだり、誰かに依存するような生き方は避けつつ、新たな挑戦をしたら良い。

新生活174週目 - 「ガリラヤで伝道を始める~四人の漁師を弟子にする」

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Domenico Ghirlandaio: Calling of the First Apostles
「四人の漁師を弟子にする」はマルコ伝版の「最初の弟子たち」だ。既にイエスに注目し、期待を寄せていた人はいただろうとは思うが、世の片隅で起きた小さな出来事だったのではないかと思う。

新生活173週目 - 「最初の弟子たち」

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James Tissot: The Calling of Saint Peter and Saint Andrew
「見よ、神の小羊だ」という信仰告白は、その告白者の人となりや行動により周囲の人に影響を与えていく。私の信仰告白は、周囲の人から見ると彼の信仰告白であり、私の生き様と併せて評価、解釈される。人を躓かせる原因にもなるから恐ろしいことだ。ヨハネ伝に従えば、ヨハネの信仰告白は現在の教会の起点となることになる。ヨハネも恐らく人を躓かせる原因にもなっただろうが、それを越えて福音は広がっていった。信仰告白が起点であっても、その後に霊が働くと考えるのが適切だろう。

ヨハネ伝15章

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教会につながっているということが「イエスというぶどうの木につながっている」ということなのかという問いにもなるのだが、やはり「もっと根本的な生き方の問題」と捉えるのが適切なのだろう。

2023年秋ツアー総まとめ

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イスタンブールの観光バスからの景色
今年の秋ツアーは出張としては最長のもので、2023年10月29日発、12月11日着の44日間(海外42日=丸6週間)だった。予定通りだったこと、予定と異なること、いろいろあったが、忘れない内に記録しておく。

新生活169週目 - 「洗礼者ヨハネの証し」

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St John the Baptist, Crondall Street, Hoxton - Stained glass window
『主の道をまっすぐにせよ』と言う声を上げるのは洗礼者ヨハネの専権事項ではない。イエスの復活前後でよって立つ価値観は変わったが、人はその見える範囲でしか正義を語れない。今の時代に『主の道をまっすぐにせよ』が何を意味するかを今一度考えてみるのが良いのではないか。