アフガニスタンの平和を祈る
カブールの陥落のニュースを見て、高遠菜穂子さんという名前を思い起こした。アフガニスタン出身の知人のことを思う時はもちろん、インドやネパールに訪れたときのこと、ヨルダン出身の知人を思ったりすると、アフガニスタンにも地続き感がある。私には、高遠さんのような勇気や同じような情熱はないけれど、世界中のどこにいっても怖くないような未来を願っていて、私ができること、やりたいと思うことで貢献できる道を探りたい。
カフーツは知る人ぞ知る日本最古のコワーキングスペースで、私は店主不在の時に一度訪問したことがある。伊藤氏とは、何度もお話させていただいたりサシ飲みしたこともある間柄だ。
残念ながら、ここ一年間というかコロナ以降コワーキングスペースは利用していない。飲食店も同様である。しかし、コワーキングスペース運営者勉強会にはほぼ毎回参加させていただいて、新しい取り組みに接させていただいている。海外のカンファレンスも、そのタイミングでいくつものコワーキングスペースを訪問させていただくことも前回から91週が経過している。予定では、昨年のオリンピック期間中に1ヶ月エストニアのタリンのWorklandで過ごすことにしていた。伊藤氏が提唱する移働の時代の一つの形でもある。