ワークスタイル

エストニアのe-residencyプラットホームの底力の一端

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e-residentカード
先月、e-residentになった。e-residentになると、電子署名用のIDカードが受け取れ、DigiDoc4 clientが利用可能になる。e-residencyプラットホームとDigiDoc4 clientを使ってみると、ビジネスの場でパスワード付きzipで情報共有している世界の古臭さを痛感することになった。

テレワーク、コワーキングそしてオープンイノベーション

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日本色
用宗という港町は東京の企業のテレワーク拠点として優れた属性を有している。その新しい動きに関わる事で、大企業もコワーキングを学びオープンイノベーションに資する人材を育成できるのではないかと感じた。

場所の記憶

建築物や景観など、その時間、その場所でなければ感じられないものは儚く美しく貴重なものなのだ。場所の記憶は人を惹きつける。場所に縛られないライフスタイルを模索する時には、場所の記憶に丁寧に向かい合わないといけないと感じるのである。

Couzt初訪問

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Couzt

根津にあるCouztというカフェ・レストランでランチ。かなり以前に入った記憶はあるが、この形態の店になってからは初訪問である。

縦開きのスチール窓から外気を取り入れる感じが心地よくて、とても落ち着いた雰囲気で思わず長居してしまう空間。ランチプレートも丁寧でオーガニック感のある美味しいものだ。玄米は食べる人もちょっとづつ丁寧に食べることになるので店にマッチしていると思う。WEP対応ではないがフリーwifiが使えるのも便利だし、テーブルタップも求めれば貸してくれる。

メンバー制のサードワークプレースにはインサイダーとアウトサイダーをどこか隔ててしまう感じがあって、一番最初に契約した平河町ライブラリーが閉店してしまってから迷いつつも結局ホームワークプレースの契約は行っていない。在宅と、カフェ、ドロップインのコワーキングスペースが私の作業場所になっている。適度に生きて動いている人の気配が感じられたほうがくつろげるので本当は在宅よりも、Couztのような場所の方が心地よい。コストがかかるから勢い在宅が増えてしまうが、外に出たほうが生産性が上がる日があるのは良くわかっている。移動時間も惜しいような集中作業なら在宅は良いが、本当はあまり自宅で仕事をしたいとは思っていない。

17年度サードワークプレース研究部会の定例会を終了

昨日の例会をもって、日本テレワーク協会のサードワークプレース研究部会の定例会は終了した。今年の活動で一番残ったのは、サードワークプレースは使えるか否かの議論はもう終わったという空気である。議論の肝は、ワークプレースコストは今後も固定費として考えるのかという点にある。これから、オンラインでメンバーの協力を得て報告書を完成させ6月に発表する。