政治
今後の防衛ってどうなって行くのだろう
ほとんどの政治家が防衛の必要性を強調しているが、ウクライナが理不尽に侵攻されたことをもって過度に反応するのは現実的だとは思わない。他国にとって脅威とならず、自国の持続性、レジリエンスが高まる方法を必至に考えることから逃げてはいけないと思う。
デジタルアイデンティティはどうなるだろうか?
diversity & inclusionという言葉とデジタルアイデンティティの将来は密接に結びついていると思う。
THE NEW CONTEXT CONFERENCE 2022 "web3 Summer Gathering"に参加した
既に、投資サービスや保険がweb3の世界で機能し始めている。NFTで画像などのデジタル資産が話題となっているが、日常的な経済活動がweb3上で再構築され、web3ならではの成長がが期待できる段階に入っているのがよく解った。
なぜ公的個人認証サービスが一般開放されないのだろうか
誰もが容易に公的個人認証サービスが利用可能な未来、グローバルで機能する時代はいつ来るのだろうか。
マイナンバーカードと健康保険証の統合は悪い話だと思わない
診療情報は個人に紐付けられるものだから、そもそも論から考えれば、異動のある健康保険証よりマイナンバーに結びつけたほうが良い。デジタル化の時代に医療機関が計算して個人と組合に請求を分離しているモデルが既に時代遅れになっていると思う。
研究と応用
「研究者は軍事技術に取り組むべきではない」という考え方には私は与しない。研究マネジメントと計画や成果の公開は必須と考えているが、本気で日本が専守防衛を目指すなら、やらんでどうすると思うのである。
もう「性同一性障害」、障害という言葉を使うのはやめよう
もう「性同一性障害」、障害という言葉を使うのはやめよう。障害と名付けることは普通でないとすることであり、疾患で治療できるなら治療するのが正しいこととなってしまう。私達が正常と異常を決める価値観の多くにはバイアスがかかっていて、私達はいかに善良であっても有能であってもその呪いの存在に気付くことは困難だ。しかし、その呪いから自由になれば差別を減らし、自分にも恩恵が返ってくる。
ニューノーマルはどうなったのか
ニューノーマルは避けていても結局来る。それはデジタル・トランスフォーメーションそのものだ。
「皆にとって正しい優先順位」は存在しない
信頼できる事実検証の仕組みを確立する必要がある。個々の気持ちは尊重されなければいけないが、理性的な判断がなされなくなれば人命が損なわれてしまう。民意は通らないと困るが、民意の合理性が高まる方策を模索しないわけにはいけない時代が来たと思う。