投票率と民度 オハイオ州の憲法に関する住民投票が行われ、改定ルールの改定が相対的に高い投票率の下、否決された。難しい話なのに、高い投票率が出たことに興味をもった。 タグ 政治 ライフスタイル 投票率と民度 の続きを見る
FOSSコミュニティが声を上げる時代 FOSSの代表といえば、Linuxが思い浮かぶ。私がコミュニティとして思い浮かぶのはDrupal(Drupal Association)とQGIS(FOSS4G)だ。もちろん他にもたくさんあるが、デジタル公共財という概念が生まれ、社会的な責任についても議論されるような時期を迎えている。EUのCRA問題はパラダイムシフトを起こすかも知れない。 タグ 政治 Drupal FOSSコミュニティが声を上げる時代 の続きを見る
自分が何に依存しているのかを知ったら世界が違って見えるのではないか 私は、毎日クロワッサンとバゲットを食べているが、その小麦がどこで生産され、どう運ばれ、誰にどれだけ金を払っているかを知らない。 タグ 政治 ライフスタイル 地理空間情報 自分が何に依存しているのかを知ったら世界が違って見えるのではないか の続きを見る
腐敗した組織を回復させるのは難しい 腐敗した組織は綺麗事を言うようになる。砧教会は最近、「真理はあなたたちを自由にする」という招詞を唱えさせるようになった。それを強制的に唱えさせるということは、自らに真理がないのを告白するのと同じである。あるいは、自分を社会の外において傍観している表明とも取れる。真理を追求しない組織に明日はない。行動の伴わない綺麗事は破滅の源泉だ。 タグ 政治 キリスト教 腐敗した組織を回復させるのは難しい の続きを見る
性同一性障害巡り最高裁初判断と民主主義 DEIを進めるためには、情報を集めて公開し、合理的な施策が立案できるようにしないといけない。今回の最高裁判断は個別事例に関する判断に過ぎない。しかし、裁判長の「標準的な扱いや指針、基準が形作られていくことに期待したい」というコメントは素晴らしい。立法府の取り組みが問われている。 タグ 政治 性同一性障害巡り最高裁初判断と民主主義 の続きを見る
Estoniaのニュースサイトから見るプリゴジン反乱 まだ整理できていないが、プリゴジン反乱については、都度自分の考えを記録しておこうと思う。 タグ Estonia 政治 ライフスタイル Estoniaのニュースサイトから見るプリゴジン反乱 の続きを見る
プリゴジン事件に考える 時間が経過すれば何が起きていたのか分かってくることもあるだろうが、時間が経過してしまう前に書いておくことにも価値があるだろうと考えて書く。 タグ 政治 ライフスタイル プリゴジン事件に考える の続きを見る
多数派 個の意見を安価かつ個の投票内容を秘匿した上で賛否を数値化することは技術的にはマイナンバーカード関連技術で可能になっている。代議士制度を否定するものではないが、新たな枠組みを検討し始めるべき時期は来ているのではないかと思う。 タグ 政治 ライフスタイル 多数派 の続きを見る
サードワークプレース研究部会2022年度レポート 6年間研究部会の運営に関わってきて得られたものは多かった。仕事に繋がった面もある。感謝しかない。 タグ Coworking 政治 ライフスタイル ワークスタイル サードワークプレース研究部会2022年度レポート の続きを見る
私は円安でなければ日本は貧乏な国ではないと思っている 22年度の日本の一人あたり名目GDPは30位。単純計算で、2倍の円高になれば、デンマークを超えて9位になる。G7だと米国に次ぐ2位だ。ボラティリティの高い時期にただ、貧乏になったと嘆くだけでは足りない。 タグ 政治 ライフスタイル 私は円安でなければ日本は貧乏な国ではないと思っている の続きを見る