Estonia

デジタルサービスをエストニアでやったらどうなるかを考えてみた

かつて新天地としてアメリカへの(一時)移民で成功を祈ったように、e-residencyプログラムはデジタル時代のエストニア電子政府空間(Legal space)への移民と見るのが適当なのかもしれない。
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エストニア大統領のスピーチはすごかった

Legal Spaceというキーワードのインパクトが大きかった。電子文書(インターネット)&電子署名(電子証明書)を前提とした制度基盤(Legal Space)と紙&印鑑を前提とした制度基盤ではその上に積み上げられるものが違う。岩の上の建築と砂の上の建築のような差と言っても良いかもしれない。
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SDGs 目標5: ジェンダー平等を実現しよう のGender gap in minutes spent per day doing unpaid workが興味深い

日本の給与格差はエストニアより若干小さいが、無給(家事)労働はエストニアの倍の3時間。日本の経済は女性の無給労働で支えられているとも言えるが、そういうモデルが時代遅れで少子化を招き国を衰えさせているように感じる。エストニアは若く先進的だ。どういう形だと良い隣人になれるのだろうか。