マイナンバーカード電子証明書の有効期限通知に従って更新して感じたこと

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文京区 マイナンバーカード・電子証明書の更新について
「電子証明書の有効期限通知」が届いたので、電子証明書の更新処理に文京区役所に行ってきた。所要時間は待ち時間を含めて20分弱。役所の手続きとしては十分早いかった。ただ、パスワードを書かせる紙が申請資料に含まれていたのはひどいと思う。本来誰にも知られてはいけない情報を窓口の人は見てしまうプロセスになっているのだ。窓口の人がいくら丁寧でも、現場のプロセスを決める偉い人は、平気でパスワードを紙に書かせるようなプロセスを作ってしまう。デジタル・ガバメントの夜明けは果てしなく遠い。

Google AnalyticsからGoogleTagManagerへ

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GA4のアナリティクスホーム
Drupalアドベントカレンダーに掲載した記事。GoogleアナリティクスModuleを利用してDrupalサイトを運営している方が、Google側ではGoogle TagManagerに移行し、Drupalサイト側ではGoogleアナリティクスModuleを廃して、Google TagManagerモジュールに移行できる情報を提供することを目標とした。あわせて、まだGoogleアナリティクスも設定していないDrupalサイトの運営者がGoogle TagManagerを利用してサイト管理を高度化できるように配慮した。
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パラダイムシフトは間近だと思う

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スウェーデン、ウプサラの古墳
新型コロナは、いろいろな現実を見せつけるとともに、かつて無いほど甘い夢が権力者から語られている。幸せだったところだけを切り取って過去を美化し、過去を取り戻そうという、例えば「美しい日本」などというスローガンに乗れば、戦争の時代を取り戻すことになる。勝ち負けの世界がエスカレートすれば、戦後の荒廃が待っているだけだ。政策選択の結果、(再配分前後の)格差拡大傾向が止まらなくなると、9割あるいは99%以上の民は負け組になる。もし民が気がつけば、富を独占している勝ち組に心からの憎悪を抱くようになるだろう。恐らく遠くない将来にパラダイムシフトは起こるだろう。

新生活10週目 - 「目を覚ましていなさい」

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Entreprenörskyrkan
今週も福音のヒントを参考に過ごしている。今日は待降節第1主日(2020/11/29 マルコ13章33-37節)。アドベントに入った。クリスマスも年の瀬も近づいた。過去の反省と未来の希望を考える時期である。今年は通うべき母教会を失ったということもあるが、世界的大流行期には集会の開催が公衆衛生上の反社会的行為だから、クリスマスに教会という物理的な場所に集まって礼拝を守るという行為はキリスト教倫理にそぐわないと考えている。

過去は戻らない

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CWEで面白かったシーン
3日間のCoworking Europe(CWE)が終わった。今年はオンラインでリアルに会えなかったのは残念だったが、数人、旧交を温める機会が得られただけでも大変幸せなひとときであった。6月7日以来不愉快な時を過ごし続けてきたのが少し癒やされた気持ちになった。

資産課税と自助、共助、公助

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2020年11月17日の日経新聞のサイトで『コロナ後の税制改革の展望(下) 資産課税の累進性 高めよ』という記事を読んだ。世界は天災(act of god)級の災害が発生した時に、国、政府はどうあるべきか、という問いに直面している。単純化すると、お金持ちが我慢でして貧乏な人を救おうとするか、貧乏な人を見捨てて生き残れるものだけで未来を考えるかだ。私は、一人でも多くの人が共に生き残ることのできる公助強化の選択を行うべきだと思う。それは決して個別の競争を否定することではない。
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新生活9週目 - 「王であるキリスト」

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アテネで食べたご飯
今週も福音のヒントを参考に過ごしている。今日は、王であるキリスト(2020/11/22 マタイ25章31-46節)  。「さあ、わたしの父に祝福された人たち、天地創造の時からお前たちのために用意されている国を受け継ぎなさい。お前たちは、わたしが飢えていたときに食べさせ、のどが渇いていたときに飲ませ、旅をしていたときに宿を貸し、裸のときに着せ、病気のときに見舞い、牢にいたときに訪ねてくれたからだ。」というメッセージは明確で因果律を説いている。私は、本当にイエスがこの通りの説教を行ったのか疑いを感じている。

Googleトラベルの恩恵を受けるには、GoogleアカウントがEssentialsでは駄目なのかも知れない

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Google travel
私は、Googleに依存して生きているなあと日々感じている。今年は、ついにアメリカにもヨーロッパにもネパールにもいかない年だったという事になるのだろう。クリスマスカードの画像をどうすればよいか迷っている。まだ、言及するには早いとは思うが、3つの大きなニュースがあった。そろそろ、新しい年を考える時期だと思う。いや、今年こそ10年後を見据えるべき年なのかも知れない。

宗教指導者は大変だなあと感じた

聖職者は信者にとっては、単なる一人の人間ではない。信頼関係が成立している限り、この世とあの世をつなぐ権威を感じさせるものである。一方、まがいモノだと思っている人にとっては、信者を騙して地獄に連れて行く邪悪な存在である。そして、宗教に関わる是非は、この世で裁きが終わっても本当のことは時が来るまで分からない。結局は、自分を信じるかどうかという問題となる。

死に接する時に愛とはなにかと考えさせられる

パウロは、「たとえ、預言する賜物を持ち、あらゆる神秘とあらゆる知識に通じていようとも、たとえ、山を動かすほどの完全な信仰を持っていようとも、愛がなければ、無に等しい」と書いている。いくら知識を得ても、奇跡的な実行力があったとしても、愛がなければ無に等しいと説く。