- なぜ人は自分が差別する人に堕ちていることに気が付けないのか
私は、佐分利氏にも金井氏にも悪意はないと思っているが、やっているのは悪魔の所業である。 - 新生活182週目 - 「ギリシア人、イエスに会いに来る~人の子は上げられる」
共観福音書は基本的に同時代の人間から見た史実の記述であるのに対し、ヨハネ伝は意味から再編集した(教会運営に資する形で改ざんされた)正史のようなものだと考えて良いと思う。ある正統を主張する派閥の解釈として読めば良い。 - 新型コロナ(CoV-2スパイク)抗体検査16回目(ついでに老眼の話)
ワクチンの3月中追加接種は見送り、次回の定期検査ではもう抗体検査をやらないことにした - 新生活181週目 - 「イエスとニコデモ(後半)」
ヨハネ伝だけに出てくるニコデモという話は、ここだけでなく3箇所全部を読んで像を結ぶようになる。実在の人物かはわからない。私はどちらかといえば懐疑的だが、ニコデモのような人は存在しただろう。ヨハネ伝は理性の外側にあることを理性的に書けると思わせるような危うさがあり、最近はどうも素直に受け取ることができないでいる。 - FOSSもCommonsも支えている人がいて成り立っている - 理解編
FOSSプロジェクトに参加する人も、誰かから金をもらって、稼いで生きている。ゆとりがあれば、ボランティア活動に割ける時間も金も増えるが、ゆとりがなければ活動は難しい。 - FOSSもCommonsも支えている人がいて成り立っている私は、単に恩返しがしたいのだが、恩返しするには能力がいる。どうか、応援して下さい。どうか、応援して下さい。
- 日本語話者にとってのDrupalコミュニティ何とか、実力が発揮できるようなコミュニティを作り上げたいと願っている。英語で攻める人もいれば、技術力で攻める人もいる。軸はいくつもあるが、包摂的であることを最優先にできたら良いと思う。
- DrupalとはDrupalはCMSであり、Drupalプロジェクトによって支えられている。
- 新生活180週目 - 「神殿から商人を追い出す~イエスは人間の心を知っておられる」
体制、立場はしばしば人を誤らせる。勝手に神殿の境内で商売できるわけがなく、誰かが許可を出していたはずだ。その商売で動く金が神殿の維持に使われていただろう。同時に、神殿に関わるものの原資にもなっていただろう。体制が守られなければ生活水準は維持できない。本来あるべき姿に気づくことは易しくないが、中には沼から出られた人もいるだろう。スーパースターに従う人も実は沼にいるだけなのに気づけたほうが良い。 - NPOの組織設計オープンソースコミュニティの法人化は結構難しい。活動に関わっている人はそれぞれ意見の違いがあって、良かれと思って「こうすべきだ」といった発言をする。もちろん、人間だから様々な好き嫌いもある。どちらかと言えば、カンファレンスさえ回せれば良いじゃないかという意見が多い。しかし、今後どうなっていくかを考えるとそうそう単純な判断はできない。