17年度サードワークプレース研究部会の定例会を終了

昨日の例会をもって、日本テレワーク協会のサードワークプレース研究部会の定例会は終了した。今年の活動で一番残ったのは、サードワークプレースは使えるか否かの議論はもう終わったという空気である。議論の肝は、ワークプレースコストは今後も固定費として考えるのかという点にある。これから、オンラインでメンバーの協力を得て報告書を完成させ6月に発表する。

ワークスタイル変革とサードワークプレースに関する所信表明

ワークスタイル変革とはICT技術進化に伴う環境変化への対応である。サードワークプレースはその変化対応に資する新たなサービスシーズである。企業はそのメリットを積極的に取りに行くべきであり、そのためには(1)「従業員のリモートワーク体験の持続的向上施策」と(2)「対応する制度整備」を行うべきである。