- 今回のエストニア滞在の振り返りとe-residencyあれこれ
コロナは世界を変えた。再びロシア・中国と西側諸国の緊張関係は高まっている。エストニアは万が一国土を失い離散したとしても電子政府を維持できる可能性のあるすごい国だ。新しい自由の国でなんとか持続性のある法人を立ち上げようと努力を続けている。 - 今日は休暇にすることにした
体調は悪くないが、疲れが出た。昨日は3週間ぶりにテレビを見たが、日本沈没が最後どうなったか覚えていないので寝落ちしたのだろう。アムステルダム成田便もほとんど寝ていたし、睡眠時間はかなり長い。自覚以上にストレスが溜まっているのかも知れない。
- 新生活64週目 - 「洗礼者ヨハネ、教えを宣べる(中盤)」
今週も福音のヒントに学ぶ。今日の箇所は「待降節第3主日 (2021/12/12 ルカ3章10-18節)」。
先週から3節飛ばしたところからである。なぜ3節飛ばすのだろう。福音のヒント(1)では、この部分
7 そこでヨハネは、
洗礼を授けてもらおうとして出て来た群衆に言った。「 蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。8 悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ』 などという考えを起こすな。言っておくが、 神はこんな石ころからでも、 アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。9 斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、 切り倒されて火に投げ込まれる。」 - 雪のタリンでAsicsの靴に助けられた
スニーカーを履くようになってから一番安かった靴なのに立派に活躍してくれたので結構感動した。 - エストニアの電話会社のポータルはDrupal9だった(アドベントカレンダー用)
Google等のSNS認証は最近一般的なものになった。Drupalでも対応は進んでいる。しかし、より信頼性の高いサービスにはできれば公的機関が管理するeIDの利用が望ましい。エストニアは電子政府で有名でeIDの利用を広く許している。そして、そういった高信頼性サービスの提供者である電話会社がDrupalでサイト立てているケースが有る。ちなみにこの記事は、12月10日のDrupalアドベントカレンダーに入稿がなかったためエントリーしたものです。 - Mustamäeに行った
東京もそうだが、タリンもいろいろな地域があっていろいろな顔がある。歩いていて、ちょっと保谷、東久留米を思い出した。 - 雪のカドリオルグ宮殿
タリンは小さな都市だが、小さいのに関わらず多様性がある。観光客も多い。私はこの街に魅せられている。 - 1年8ヶ月ぶりに会堂礼拝と聖餐式に参加した
2時間強会堂にいて、集中して話を聞き、できるかぎりよい同胞でありたいと頑張ったら疲れた。疲れたけど参加してよかったと正直に思う。同時に、コロナが明らかにしたとは言え、約30年前に世界は転換点を迎えていたことに気が付かされた思いがする。
- NARVAの街は平和だった
ロシア国境はフィンランドでも見たことがある。すごく緊張感があった。しかし、NARVAの橋はずっとフレンドリーな感じがした。しかし、私にはなぜ国境が必要なのか今ひとつよくわからない。 - 新生活63週目 - 「洗礼者ヨハネ、教えを宣べる」
クリスマスはもうすぐそこだ。時計で計れる時は刻々と進んでその時は来る。一方で洗礼者ヨハネがいう時は物理的にいつ来るかはわからないのだが圧倒的な迫力をもって迫ってくる。