- 情報銀行とマイナンバーデジタル・トランスフォーメーションが進むとデフォルトが記名取引、オプションが匿名取引となり記名取引でも秘匿性が保証される時代が来ると見ている。情報銀行のアプローチは、現金的な匿名取引に取引情報を結びつける旧来モデルの建て増し型の制度に見え、進むべき方向が間違っているようと思う。当面の利便性が享受できるという意味では、現在のマイナンバーカードに似たメリットは感じるが、マイナンバー制度設計の失敗が日本のデジタル・トランスフォーメーションを妨げている。負債が大きくなる前に方向転換するべきだ。
- Nepalの知人と久しぶりにZoomした
仕事の関係でカトマンズには2013年から17年までの間で10回以上通っていた。その頃の知り合いと久しぶりにZoomで話した。個人的な近況は別だが、やはり話題はコロナのことになった。話したあとにつらつらと考えていたら、どうもネパールの人はロックダウンのことを政府の施策というより自分事と考えているらしいという点に思い至った。
- 主の祈りの「我ら」とは誰のことか?突き詰めれば「我ら」など存在しない。「我ら」という概念は(教会)組織が作った隔ての中垣である。
- 真理はあなたたちを自由にする か?
「真理はあなたたちを自由にする」は長期的には真理だろう。 - 新生活50週目 - 「耳が聞こえず舌の回らない人をいやす」
イエスは「天を仰いで深く息をつき、その人に向かって、「エッファタ」と言われた」とある。なぜ天を仰いで深く息をついたのだろうか。なにを嘆いたのだろうか。 - デジタル・ガバメントとデジタル・トランスフォーメーション
デジタル・トランスフォーメーションに資するデジタル・ガバメントの変革をデジタル庁に期待したい。まずはデジタル庁の誕生を祝う。 - Drupalのホスティングプラットホームに関するアンケートを作成した
Webformを利用してアンケートを作成してみた。
回答結果をWebform Views Integrationを利用して、推奨プラットホームの集計を行い、レイアウトマネージャーの個別コンテンツ対応機能を利用して表示できるようにしてみた。
アンケートはリアルなものですので、ぜひリアルにご回答いただければ幸いです。
- 複業の行きつく先は?複業時代には、今やっているような仕事を少しずつ複数の雇用者から受けてこなしていくというイメージを抱きがちだが、多分そういう未来は来ない。むしろ、レベルはともかく指導者、育成者として対価をもらう複業がワークスタイルとしては機能するのではないだろうか。
- 新生活49週目 - 「昔の人の言い伝え」
ファリサイ派の人が説く内容は歴史に裏打ちされた叡智に基づいているから、その教えに従うのは多くの場合良い結果を生むだろう。食事の前に手を洗えという教えに従うのは望ましいことだと考えたほうが良い。イエスは、ファリサイ派の人が言う教えには耳を傾けるべきだが、行動にあたって何を優先するかは自分の頭で考えて決めよと言っていると読んでよいだろう。 - Drupal Meetup羽田で発表した
Drupal Meetup 羽田 #33 – 2021年8月26日で「限定管理コンテンツ」という表題で発表した