- 放蕩息子は確率的に未来を拓く(比喩的だが)遠い国に行って、散財する人がいなくなると、全ての人に緩慢な死が襲ってくるような気がする。
- 油断大敵悪魔はしばしば美しい姿で神々しく、邪悪さを気づかせない狡猾さがある。それに操られていてもわからない。誰ひとりとして私は大丈夫というような人は存在しないのだ。そしてその手に堕ちても全てが終わってしまうわけではない。
- このブログへの年間アクセス数
日本語だけのブログだが、40ヶ国以上の国からアクセスがあり、日本からは6,919人、米国から210人。Drupal側のログは2月頃からカウントしていて既読数が100回を超える記事は9件しか無い弱小ブログだが、読んでくださる方がいることに感謝して、コツコツと続けていこうと思う。
- 脳虚血で救急車の世話になって10年が経過した
脳虚血の経験は強烈だったので、その時「一度死んで生き返ったのだから、これからは本当に良いと思うことだけをやろう」と考えたことを忘れていない。10年を経て、また自分の人生の変化期を迎えているような気がしている。 - 100社程度の顧客をもつ企業のためのDrupalサイトビルディングコースを考えるとにかくWebサイトを立ち上げようということであれば、その世界の巨人であるWordpressを利用するのが良いだろう。しかし、私はDrupalのコミュニティベースの品質維持モデルには長期的に見た持続性があると考えている。中堅企業が真面目にサイトを立ち上げようと思った時にどんな受け皿が必要かを考えながらトレーニングコースのことを考えてみた。
- 規模の小さな会社での経験と上場した企業での経験と独立後の経験からDX時代を考えるコロナでリアル接点が減っただけではなく、それを機にビジネスプロセスの見直しを行いDXに挑戦し始めている比較的小さな企業がある。大きい会社で働くのとは全く違う体験になるだろうが、大企業に安定を求めるより良い結果が得られる可能性は高いのではないかと思う。リスクを取らなければ未来は拓けない。
- 新生活48週目 - 「永遠の命の言葉」イエスは本当に「はっきり言っておく。人の子の肉を食べ、その血を飲まなければ、あなたたちの内に命はない」と発言したのだろうか? すくなくとも聖書の書物の選定は公会議の決定を経ているので、そういう発言があったと認めても良いという合意があったと考えるのが適切だろう。当時の教派間の力関係も影響したと思う。今日の箇所は、私にとって理解に苦しむ箇所である。
- AddToAny Share Buttonsを追加8 Social Media Integration Modules for Drupal 9 Websiteという記事を読んでSNSでシェアするボタンを追加するAddToAny Share Buttonsモジュールを導入してみた。セットアップは非常にかんたんで10分で完了。できれば、Tag Manager統合に挑戦したいと思っている。
- タリバンのリーダーはどんな人なのだろうかBBCのAfghanistan: Who's who in the Taliban leadershipという記事を読む限り、リーダーのアクンザダ師は軍事指導者より、宗教指導者として認識されているらしい。一般的に言えば、きちんとした人で筋の通った言動を行う人と考えるべきだろう。もちろん、原理主義的側面が強ければ融通がきかない剣呑な人である可能性もある。1980年代にソ連軍に対抗する活動に参加していたとある。60歳台の人物で、私とは概ね同世代である。
- アフガニスタンの平和を祈るカブールの陥落のニュースを見て、高遠菜穂子さんという名前を思い起こした。アフガニスタン出身の知人のことを思う時はもちろん、インドやネパールに訪れたときのこと、ヨルダン出身の知人を思ったりすると、アフガニスタンにも地続き感がある。私には、高遠さんのような勇気や同じような情熱はないけれど、世界中のどこにいっても怖くないような未来を願っていて、私ができること、やりたいと思うことで貢献できる道を探りたい。