- 24年秋ツアーの出だし
予定のイスタンブール便が引き返し、徹夜明けで代替便に乗ってタリンについた - 年が明ければ65歳
若者は幻を見、老人は夢を見る - 新生活215週目 - 「最も重要な掟」
本質的には第一の掟だけで十分なのだと思う。しかし、解釈が割れるので、第二の掟を明示しないと、ナショナリズムの餌食になってしまう。ネタニヤフは第二の掟を大事にしない。その道は再びディアスポラの時代を招く可能性が高いと思う。 - ウクライナ全史
ウクライナの自決権への執着がどこから来たのかが書かれているようにも感じられた。 - 新生活214週目 - 「盲人バルティマイをいやす」
私は福音のヒントの「もしかしたら、バルティマイは、マルコのいた教会の中で知られていた人物だったのではないでしょうか」という仮説が事実だったら良いなと思う。 - 新生活213週目 - 「ヤコブとヨハネの願い」
改めて読むと「あなたがたは、自分が何を願っているか、分かっていない」は、受洗時の私に向けられた言葉と取ることもできる。分かっていない信仰告白も受け入れられるが、重い責任が伴うことも覚悟しなければいけない。重い責任を伴うことを理解できたときに、あの時信仰告白できて良かったと思えれば幸せなことだ。 - 『エストニアを知るための59章』再読
国境は法執行権の境界である - ῥακά (rhaka)マタイ伝5章22節の『バカ』と訳されている単語は新約聖書ではそこにしか出てこないアラム語由来の単語らしい。
- 新生活212週目 - 「金持ちの男」
「金持ちの男」は、この絵画のようにきらびやかな装いだったのだろうか。豊かな暮らしを経験してしなうと、自分が誰とも同じただ一人の人間に過ぎないことを自覚するのは難しくなる。凋落期の自覚は恵みと言っても過言ではないと思う。力が失われ続けても、やれることはなくなりはしない。善く生きることは誰にでもできる。 - 新生活211週目 - 「離縁について教える~子供を祝福する」
子供は弱い存在で、何らかの保護がなければ生きていくこと自身が難しい。死別も離婚もなく平和な家庭で愛を注がれるのが望ましいが、それだけを原則とするような制度設計は現実的ではない。