ライフスタイル
米国大統領の弾劾審議で考えた。
Facebook記事の加筆再掲。まずは、事実に向かい合う勇気をもって未来を迎えたい。
Amazon AWSと今のプロテスタント教会の類似性
扇動者は躯を必要とする。自分に扇動者の自覚は無いかもしれないが、事実を重んじなくなったら危ない。まずは、事実に向かい合わなければいけない。国であれ、教会であれ、善意だと甘く見ていると、人死がでるリスクがある。
トランプ氏のTwitterアカウント永続停止は技術の敗北だ
Glorification of violence policyの適用は妥当だと思うけれど、プログラムではなく人間の判断で永続停止としてしまったのは残念。やがて解決されていくと思っているが先は長そうだと思う。
不安に追い詰められているときこそ事実に向かい合わなければいけない
運が良ければ、行動が不適切でも感染したり亡くなったりすることはなし、人命を守るために我慢している人より短期的には利を得られるかも知れない。しかし、失われた命は戻らない。環境が変わった以上、適応しないわけにはいかない。人の命がかかっている以上、まず、事実に向かい合うべきだろう。
確率的証明の時代 - 裁定者が不要なインフラが動き出す
透明で公正で特定の人や組織に依存しない社会インフラを作ろうと考えている人は少なくない。法治社会という概念と近い。確実に時代は動いている。「ゼロ知識証明は確定的証明ではなく、確率的証明である」の意味を噛み締めたい。
制度設計は恐ろしい
画像

『Why Markets Boomed in a Year of Human Misery - 悲惨な年に市場が急成長した理由』という記事は示唆に富む。この記事の考察が正しければ、恐らく意図的な悪人はほとんどいない。制度設計の問題と考えるのが適切だろう。法治社会の制度設計は極めて難しい。まず、透明性を高めて検証可能にするところから始めるのが良いだろう。道のりは長い。
PCR陰性は『感染していないことの証明』にはなりません
画像

どうしても会食したい場合は、お互いにPCR検査をやって10日間程度自己隔離してもう一度PCR検査をしてからにするのが望ましい。その後お互いの家族を含む全ての人が純潔であれば家族と同等に扱って良いのだが、10家族以上が集まるような集団で、そんな条件を満たせる可能性はほとんどゼロだろう。だから、オフィスも教会も基本的に閉鎖を前提に考えた方が良い。