ライフスタイル

新型コロナに対する油断は禁物

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新型コロナが現実的な脅威と感じられるようになってから半年。様々な対策が取られるようになったし、他国と比較するとかなり感染防止に成功している方だと思う。ただ、自分たちのコロナ対策が正しい、今の行動を続けていれば大丈夫と考えるのは危険だ。冷静に考えると、日本の場合、医療関係者とか特別な環境にある人を除くと、ほとんど誰も新型コロナウィルスに暴露していない。つまり、ウィルスがいないから感染していないだけである。ひょっとするとその対策は自分が良く接触する10人の一人に感染者が入れば一発アウトなものかも知れない。行動変容は避けられない。

立憲民主党への合流で考える

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恐らく、この世の政治に決定版などない。今は世界中でポピュリズムの嵐が吹き荒れているが、衆愚政治を廃して合理的な判断をすれば多くの人が幸せになれると言うほどこの世は単純ではないだろう。ただ一つ言いたいのは、政治の世界にも独占禁止法に相当するルールが必要だと思うことだ。

新型コロナ後の世界を考える

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図表2-1 国際情勢における本質的な変化と目指すべき方向性
7月14日付の「ポストコロナの世界と日本 ─レジリエントで持続可能な社会に向けて」という記事の『三菱総合研究所は、ポストコロナで目指すべきは、「レジリエントで持続可能な社会」の実現と考える』に共感。様々な調査データがグローバル化への嫌悪感や抵抗感を示しているが、そのデータを読んでなおレジリエンスに注目している。記事には書かれていないが、私の解釈では国を超えた独占禁止法の創設を示唆している思う。

今日はカテーテルアブレーション5周年記念日。水泳と歩数から、変化を見る

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今から5年前に心肥大傾向から判断してカテーテルアブレーション手術を受けた。あれから5年、振り返れば30年ぶりに時代が動いている。国というしばらく続いてきた制度が終わるか、あるいは人類が滅亡するか、私達は、今、その分かれ道に直面していると思う。

COVID-19とどう付き合っていけばよいのか

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New York Rt: COVID Reproduction Rate
新型コロナが絶滅不能な疾病だとするとどこかで概ねRt=1となる。その時、日次感染者数は一定となり、定常状態となる。もちろん、そこからの改善も起きるが、施策の結果Rt>1となれば社会は壊れていく。東京アラートは当面の目標となる定常状態を定義したが、残念ながら数値基準を廃棄してしまった。改めてCOVID-19との付き合い方を考えてみた。

二元論と因果応報、そして確率

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因果律は確かに機能している。しかし、確率的にしか機能しないし、時間軸を変えてみると機能しなかったことに気付かされることも多い。大勢の人が、確率的に有利な行動を取れるかどうかがコミュニティの未来を左右する可能性が高いが、それも確率的な事象となる。

移動の自由が欲しい

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Vilniusの宿の裏側からの眺め
私は、移動の自由はかなり本質的なものだと思っている。移動の自由を高めるためには、地域間の制度の整合性が高まらないといけない。思想信条の自由も然り。公衆衛生も然り。自由権、人権、市民権(fundamental freedoms, human and citizen rights)の尊重が大事だと思う。まず、事実を大事にするところから始めるのが良い。

ホテルとオフィス、あるいはコワーキングスペースの垣根はなくなるかも知れない

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デジタル技術は解約行為のマイクロ化を可能にする。リースはレンタルになり、一日単位の契約はやがて分単位に変わる。既に、昼間はコワーキングスペースで晩はレストランやバーという営業形態もある。ホテルとコワーキングスペースは恐らく本質的に相性の良い統合可能な業態だろう。