グローバル格差を生きる人びと 画像 ブルキナファソなどいわゆる新興国と分類される国々の人が欧州あるいはフランス等の旧宗主国に対する不信に得心がいった。民族主義的ではない夢が必要なのだと思うが、今は逆風が吹いている。しかし、きっと風向きは変わるだろう。 タグ 政治 読書記録 ライフスタイル グローバル格差を生きる人びと の続きを見る
イエスという男 第二版[増補改訂版] 画像 「神を信じないクリスチャン」という考え方を権威に依存することなくイエスの思想に共感するものと解釈した。 タグ 読書記録 キリスト教 イエスという男 第二版[増補改訂版] の続きを見る
地理院地図の深掘り 画像 書籍の問題とは思わないが、釈然としない点があった。どうも自分の中にある地図という言葉への良くないイメージが刺激されたのだと思う。もちろん、有用性を否定しているわけではない。 タグ 読書記録 地理空間情報 地理院地図の深掘り の続きを見る
新版 屍の街 他11編 画像 「新版 屍の街 他11編」を読んだ。広島原爆の後日談で極めて重く、容易にコメントできないが、短く感想を記しておく。 タグ 読書記録 ライフスタイル 新版 屍の街 他11編 の続きを見る
国家はなぜ衰退するのか(下) 画像 「偶然に大きく左右される歴史の成り行き次第なのである」が現実なのはよくわかったが、それを超える理論が構築されることを期待したい タグ 読書記録 ライフスタイル 国家はなぜ衰退するのか(下) の続きを見る
国家はなぜ衰退するのか 画像 国家はなぜ衰退するのか 上 ―権力・繁栄・貧困の起源― 上巻だけだが読了。極めて刺激的な本だ。包括的(Inclusive)な経済制度、政治制度(対比されるのは収奪的(extractive)な制度)が繁栄の決定的要素であるという主張に高い説得力がある。 タグ 読書記録 ライフスタイル 国家はなぜ衰退するのか の続きを見る
通商白書2025 画像 今年の通称白書は一読の価値があると思う。国際経済秩序の転換期であるのは間違いなく、その現実をどう捉えるかという一点に絞っても読む価値がある。 タグ 政治 読書記録 ライフスタイル 通商白書2025 の続きを見る
ザ・ミドル 起業の「途上」論 画像 3つのパート「耐える」、「波に乗る」、「ゴール直前」からなる本。起業の「旅の途中」には何が起こっているのか、その道中について著者の推進者、投資者、アドバイザーとしての経験に基づいて解説している書籍。一般社員から経営トップやステークホルダーの誰が読んでも学びの多い本だと思う タグ 読書記録 ライフスタイル ワークスタイル ザ・ミドル 起業の「途上」論 の続きを見る
冬期限定ボンボンショコラ事件 画像 米澤穂信は全部読んだわけではないが、「サヨナラ妖精」や「王とサーカス」が印象に残っている。氷菓も良かったし、このシリーズも前3作は読んだ。期待を上回った。 タグ 読書記録 ライフスタイル 冬期限定ボンボンショコラ事件 の続きを見る