新生活217週目 - 「人の子が来る〜いちじくの木の教え〜目を覚ましていなさい」

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夜に主人を待つ使用人のたとえ
「その日、その時は、だれも知らない。天使たちも子も知らない。父だけがご存じである。」という言葉のインパクトは大きい。イエスすら知らないという表明である。弟子たちはわりとすぐ来ると考えていて、当初はかなり短期的な視野に立っていたのではないかと想像する。終わりはいつ来るかわならないという言葉は重い。

街の匂い

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ソフィアの歩行者天国
初めてブルガリア・ソフィアに降り立った。空港から地下鉄に乗って、駅の階段を登る時に匂いがした。自分の記憶を探ると、イスタンブールの匂いかと思ったのだが、ちょっと再考してテッサロニキで感じた匂いに近いと思った。多分、食事の油の匂いだろう。

新生活216週目 - 「律法学者を非難する〜やもめの献金」

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Woe unto You, Scribes and Pharisees
前半と後半は違う話のようにも思えるが、献金という行為と、献金の使い道に関わる人の関係を描いていると考えることもできる。多くの人は税金を納める側にいるわけだが、税金を使う側にいる人達には十分に注意を払わなければいけない。教会であれば、牧師や役員は(保身のために)会員を虐げるようなことをしてはいけないのである。当たり前のことだが簡単には守れない。

NARVAは苦しんでいるように見えた

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国境の橋
国境の街は人や物の動きが止まれば経済的に困窮する。いずれまた自由な行き来ができる日が来ることを願ってやまない。自国第一主義などまっぴらごめんだ。どこにでも安全に移動ができる社会であってほしいと願っている。