Pöff 28 - エストニアフィルムフェスティバル

今年も明日からフィルムフェスティバルが始まる。スケジュールページでJapanでサーチすると「はたらく細胞」など31件ヒットする。複数回上映されるプログラムも多いので出展数ではないし、複数国が出てくるものも少なくないし、制作者の名前に日本人らしい名前がないものも含まれているが、総上映数が758件なので約4%になる。結構な比率で、ここからメジャーになっていく人もいるのだろう。思えば、2021年にタリンに来た時に日本人の団体とレストランで遭遇したが、フィルムフェスティバルに来た人たちだった。

多分回数あたり最安値の40回見られるWolf pass 40が200ユーロなので、1回あたり5ユーロで1,000円を切る程度だが、当地での知り合いに聞くと、ずいぶん値上がりしたそうなのである。時間が取れれば、一本は見てみたいと思うが、選ぶのが難しい。

昨年は、私の知り合いはThe Land Where Winds Stood Stillに言及していた。

今年はどんな映画が表彰されるのだろう。

feedback
こちらに記入いただいた内容は執筆者のみに送られます。内容によっては、執筆者からメールにて連絡させていただきます。