- 新生活95週目 - 「マルタとマリア」
この箇所を読む時、自分をマルタにおく人もマリアにおく人もいるだろう。マリアが正しかったと素直に読む読み方もあるだろうが、世の中がマリアだらけだったら社会は成立しない。全ての人がマルタでもマリアでもある。 - 「金をささげれば天国に行ける」は詐欺「金をささげれば天国に行ける」とか「命をささげれば天国に行ける」という言明は詐欺だ。政教分離は宗教詐欺を抑止し公共の福祉を高めるために人類が生み出した知恵で、詐欺行為が起きにくい方向に制度を作っていくことがより良い未来につながると信じている。
- 自由民主主義国は30%まで低下した自由民主主義国は世界で3分の1もない。自由民主主義国でも主流派でなければ人にあらずといった空気が生まれている。勝ち馬に乗るという意識で権力者に権限を与えてしまうと、自由は失われてしまう。拡大してきた自由権が危機にひんしている。
- 安倍晋三氏のこと実績を振り返れば、国葬儀などありえない。
- 統一教会のこと私が統一教会という言葉で思い起こすのは原理運動被害者救済の動きと青山学院大学の神学部廃止問題である。10歳代後半から30歳頃までしばしば噂を聞いていたが強く意識はしていなかった。50年が経過しても、被害は続いている。自分の生きている世界とは別のものだと考えてはいけないと思う。
- SEO対策には学ぶべきことがある
SEOという言葉には胡散臭い匂いがあるが、ずるをしないで正しく存在を訴え、ユーザー体験を向上させる可能性を秘めた技術でもある。たまたまDrupalのSEO関連記事が出ていたこともあり、手をつけてみた。一定の効果はあったし、今後のロードマップが頭に浮かんできた。 - 安倍氏のレガシー参議院選挙で民意は示されたから、これから憲法改正に向けての作業が進むことになる。むしろ進めなければいけないだろう。憲法は基本ルールだから、何かをやるのに都合が良いように変えるのでは困る。主権者が拠り所にできる国の形を書くものだ。その過程で安倍氏のレガシーも再整理されなければならないと思う。
- 参議院選挙を振り返る
あくまで私感だが、今回の選挙は、良い選挙だったのではないかと思う。新しい時代の到来に期待したい。 - 憎しみをどう制御すればよいのだろうか多分、権力を持っている人が変わらなければ時代は暗黒方向に向かう。しかし、主権者には破綻前にその暴走を止める力がある。民主主義の力を信じている。
- 新生活94週目 - 「善いサマリア人」
聖書で律法学者はしばしば蔑みの対象のように語られるが、私はそういう考え方に抵抗がある。律法は公正に解釈されなければいけないが、律法だけでは足りないというのが教えの根本にあると思う。