ライフスタイル

20年あるいは15年という時の長さ

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1940年前後に生まれた複数の方の自分史を聞く機会があったので、その方々の時代的背景を考えてみた。小学校に上がる頃に終戦を迎え、ほぼ初めから新しい教育を受け、20歳頃に60年安保関連デモで同世代の東大生の死を経験し、まもなく80歳になる。

過去を捨てて裸一貫でリスタートしようとしたら思いのほか壁が高かった

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ハローワークカード
過去人脈に頼らずに仕事探しをしてみたら、お祈りメールの束が待ち受けていた。それでも、得られた仕事もあり、5月から収入が得られるようになった。若い時のアルバイト収入の経験を思い出した。所謂サラリーマン人生を卒業して5年。人としても、経営者としても、挑戦の日々が続く。

国立国会図書館法の前文には「真理がわれらを自由にするという確信」が書かれている

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国立国会図書館法の前文は「国立国会図書館は、真理がわれらを自由にするという確信に立つて、憲法の誓約する日本の民主化と世界平和とに寄与することを使命として、ここに設立される」である。今「真理がわれらを自由にするという確信」に逆風が吹いているが、やはり私は普遍的価値観として尊重すべきものだと思っている。

縁あって「もう一つの椅子」イベントに参加した

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手で触れるもの、例えば本を大事にする人には、温かい空間を生み出す力があるように感じる。そして、良い意味で古臭いように感じさせる建築物にはそれを増幅させる力があると思う。

Couzt初訪問

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Couzt

根津にあるCouztというカフェ・レストランでランチ。かなり以前に入った記憶はあるが、この形態の店になってからは初訪問である。

縦開きのスチール窓から外気を取り入れる感じが心地よくて、とても落ち着いた雰囲気で思わず長居してしまう空間。ランチプレートも丁寧でオーガニック感のある美味しいものだ。玄米は食べる人もちょっとづつ丁寧に食べることになるので店にマッチしていると思う。WEP対応ではないがフリーwifiが使えるのも便利だし、テーブルタップも求めれば貸してくれる。

メンバー制のサードワークプレースにはインサイダーとアウトサイダーをどこか隔ててしまう感じがあって、一番最初に契約した平河町ライブラリーが閉店してしまってから迷いつつも結局ホームワークプレースの契約は行っていない。在宅と、カフェ、ドロップインのコワーキングスペースが私の作業場所になっている。適度に生きて動いている人の気配が感じられたほうがくつろげるので本当は在宅よりも、Couztのような場所の方が心地よい。コストがかかるから勢い在宅が増えてしまうが、外に出たほうが生産性が上がる日があるのは良くわかっている。移動時間も惜しいような集中作業なら在宅は良いが、本当はあまり自宅で仕事をしたいとは思っていない。

コワーキングスペースは街づくりの一環として考えられるようになるかも知れない

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JETRO/IPA New Yorkのニューヨークだよりの「米国におけるワーキングスペースの現状①」というレポートを読むと、コワーキングスペースが今一度変身の時期を迎えているように感じられる。ひょっとすると、街づくりの一環として考えられるようになるかも知れない。

オープンソース等のコミュニティについて考える

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コミュニティの成立、成功を考えていると最後は人、チームが大事だと感じさせられる。多くの人に影響を与えられる持続性のあるコミュニティの構築は易しくないが、人の心が動けば未来は変わる。オープンソースのコミュニティにその良い例を見ることができる。