サードプレース

Web会議は、ホスト側が物理的な場所に集まってはいけない

Web会議は、オフライン集合はなしで、全員がオンラインの方が満足度が高い。オンライン会議で行うアクティビティは、実会議室でやるのはABW的に不適切だったって事が分かったのはコロナ禍の恩恵だ。望んだものではないが、せっかくの機会だ。ABWとNew normalを真剣に考えようではないか。

塩尻市のスナバを訪問した

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塩尻のスナバ

今日は日帰りで塩尻を訪問。中央線で塩尻に初めていった時は小学生、初めての一人旅だった。今日は、濃霧で列車が遅れたが、幻想的な景色が見られて幸せになった。同時に日本は平野の少ない国だと思いださせられた。

朝7時に新宿を出ると9時半には塩尻に着く。駅を降りてしばらく歩くと公営のコワーキングスペースのスナバがある。10時開店なのでその前に周辺を散策。セブンイレブンでコーヒーを頂いてスペースへ。

既に若者が会議をやっていて、JSがどうとか、女子的にはどうなのとか、そういうバックグラウンドノイズを楽しみながら2時間集中作業。昼ごはんは、近くの定食屋で食べきれないほどのボリュームのカツ丼(650円、安い)を堪能。13時の集合時間にスナバに戻って日本テレワーク協会のテレライフ部会に参加。結構知らなかったことが多くて幸せになれた。

 

部会で特に印象に残ったのは、金子 春雄氏の講演。ブロックチェーンの応用の話も面白かったし、バイオマス発電の現場見学も興味深かった。

移働の時代を考える

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bullets95 - Flickr: DSC01859, CC 表示-継承 2.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=29861070による
食って、寝て、ある程度の期間リモートワークしながら滞在できるためには何が必要だろうか。その街で過ごす動機があって、経済的、制度的に可能であれば、今後移働というライフスタイルは現実的なものになって行くと思う。

サードワークプレースはどこまで伸びるか

コンビニ並みにWeWorkのようなサードワークプレースブランドが存在する時代にオフィスワーカーが慣れるとワークスタイルは劇的に変化するだろう。やがてワークスタイルだけでなくライフスタイルにも影響を及ぼすようになる。

コワーキングは人を輝かせる力がある

テレワークや働き方改革に関する話をお客様としている際に「オフィスにいるおじさん、おばさんをおしゃれにしたい」という声を聴くことがある。適切なサードワークプレースの利用はマンネリを解消し、適度な刺激をおじさん、おばさんに与えて、成長を促し輝かせる力があると思う。