Drupalとオープンソースの今後を考える

Drupalは巨大化の道を歩んでいない。プロプライエタリ製品では、機能強化がバージョンアップの売りになるが、オープンソースでは、コアの堅牢さと周辺コミュニティの充実が競争力になる。一過性のシェアより、大事にすべきことがある。
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「皆にとって正しい優先順位」は存在しない

信頼できる事実検証の仕組みを確立する必要がある。個々の気持ちは尊重されなければいけないが、理性的な判断がなされなくなれば人命が損なわれてしまう。民意は通らないと困るが、民意の合理性が高まる方策を模索しないわけにはいけない時代が来たと思う。
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やってはいけないことをしてしまった罪は罰を受けても消えはしない

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ウクライナ政府のTweet
ロシア政府がウクライナでやっていることで、教科書をウクライナ語からロシア語に変えた話などがでているが、それはかつて日本が中国や朝鮮でやっていたことだ。この動画でウクライナ政府は政治的には失敗したと思うが、日本の人たちがその画像を見て怒ってしまうとしたら、自分達は道を踏み外しかけていると気がつくべきだと思う。

国と宗教、そして歴史観

紛争が起きてしまうと解決は容易ではない。ウクライナに限らず一度戦争になってしまうと元に戻ることはない。どういう新しい形を探すしかないだろう。平時のルールを次の紛争が減るように改定しないといけない。大国の横暴が通らない社会ルールを確立する必要があると思う。

新生活83週目 - 「イエス、弟子たちに現れる」

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St. Thomas, from Rubens' Twelve Apostles Series.
「疑い深いトマス」を子供の頃は何となく馬鹿にしていた。受洗後、しばらくを経て疑いを持つことへの抵抗が減り「疑い深いトマス」は人間として正しいのではないかと思うようになった。処刑から昇天までの40日間に学ぶ。

drupal 10.0.0-alpha3

drupal 10.0.0-alpha3が出ているので、インストールして見た。Barrioはサクッとは動かなかったが、ちょっと触るだけでサブテーマも含めて最低限の動作は確認できた。エンドユーザーから見ると、目立った機能拡張はないので、ちょっとつまらないが、より堅牢なCMSに進化しつつあるように感じている。
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Google takeout

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ロケーション履歴
ロケーション履歴(タイムライン)をダウンロードしてみたら、2013年5月28日から2022年4月21日までの全データがJSONフォーマットで990Mバイトだった。思っていたより小さかったし、これでいつでも自分の過去のロケーション分析が可能になると思ったらちょっとうれしくなった。改めて有用性と危険性を感じることができた。

Schema.org Metatag

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schema.org front page
schema.orgに準拠したjson-ldがついているWebページは存在しているし、機能している分野もあるようだが、全体としてはセマンティックWebは終わってしまっているようだ。個人的には、Qiitaやmediumに上げれば見つけてもらいやすいとか、そういう世界じゃなくて、どこに上げてもうまく情報共有が機能するような世界のほうが良いなあと思っている。だからWeb3に惹かれている。
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アイデンティティ再考

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プライバシーとアイデンティティ - 崎村夏彦氏のデジタルアイデンティティと消費者保護プレゼンテーションから引用
アイデンティティは自分史でもある。デジタルアイデンティティはデータ化されたアイデンティティで扱える量が軽く100万倍とかになる。無戸籍が不利益をもたらしたように、デジタルアイデンティティをよく考えておかないと将来得られるべき権利が得られないリスクがある。

新生活82週目 - 「復活する」

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Easter, 1968 - by Marc Chagall
今日はイースター。教会では復活を祝うが、それは振り返って見るから祝う対象となる。その日その時には、イエスが処刑されたショックの中にあったわけで、埋葬された墓にはイエスの遺体が無かったことに驚き、わけがわからない状況にあったのだと思う。ただ、その時にはわからなくても、新たなスタートが切られていたということだ。長い時間を経ないとわからないことはある。私は難しい祝日だと思う。