GCUCオンラインUnconferenceに参加して

COVID-19パンデミックは、コミュニティとスペースのアンバンドリングを強制する。それはGCUCのようなコミュニティイベントにも容赦なくやってきた。ちょっと引いて見てみると、コミュニティはバーチャルなもので、スペースはリアルなもので、バーチャルとリアルが当たり前に併存する時代が到来しつつあることが分かってくる。

自助・共助・公助

COVID-19は社会に激震をもたらしていて、今後恐らく社会の形を変えてしまうだろう。少なくとも相当多くの人が困窮し、公助の有無に関わらず資産を取り崩して凌ぐことになるはずだ。それは避けられないことだが、特に大事なのは、変化してしまった後の新しい社会の形を上手に作り上げていくことだと思う。

COVID-19に対する厳戒態勢が必要だ

先週の土曜日と今日で計算すると、1日あたりの感染数増が、1.0938になる。他の都市に比べると、まだ増加率は抑えられていると言っても良いが、それでも手を打たねばやはり破綻してしまう。私が責任を負う立場であれば、躊躇なくロックダウンする。外れて失脚するなら、それは予想通りになるより幸いなことだ。