- 確率的証明の時代 - 裁定者が不要なインフラが動き出す透明で公正で特定の人や組織に依存しない社会インフラを作ろうと考えている人は少なくない。法治社会という概念と近い。確実に時代は動いている。「ゼロ知識証明は確定的証明ではなく、確率的証明である」の意味を噛み締めたい。
- 2020年各種決算が山越えした
日本とエストニアで法人を1つずつ運営している。2社とも、小さな会社とはいえ、社会的責任がある。納税と情報開示だ。本日、無事にどちらも申告を終え、納税も行った。どちらの法人もミスがあるかも知れないので、まだ終わったわけではないが、連絡が来なければこれで2020年の精算は個人の確定申告のみとなった。
- 手順を端折って自社サイトの一部を飛ばしてしまった
顧客向けのサイトだと、最新の注意を払って何度もバックアップやトライアルを行うのだが、自社サイトだと思ってなめていたら、ファイルの一部を失ってしまった。とても悔しい。画像は、『12月Linuxシェア(Webサイト)発表、Ubuntuが増加』というマイナビの記事から引用したもの。 - 制度設計は恐ろしい
『Why Markets Boomed in a Year of Human Misery - 悲惨な年に市場が急成長した理由』という記事は示唆に富む。この記事の考察が正しければ、恐らく意図的な悪人はほとんどいない。制度設計の問題と考えるのが適切だろう。法治社会の制度設計は極めて難しい。まず、透明性を高めて検証可能にするところから始めるのが良いだろう。道のりは長い。 - 新生活15週目 - 「占星術の学者たちが訪れる」(公現祭)
イエスが生まれたことになっているベツレヘムはエルサレムの近郊でイエス家があったであろうナザレとは100km程度離れている。今日の聖書箇所はよく知られている物語なのだが、あらためて読み直すと怪しさ満載だと感じた。なぜこの記録がなされたのか、そしてよく知られる物語になったのか、考えてみたがやはりあまり良くわからなかった。 - 続・シェーバーを買い替えた
ヘッドが簡単にはずせるのを理解していなった。やっぱりマニュアルは読まないといけない。 - PCR陰性は『感染していないことの証明』にはなりません
どうしても会食したい場合は、お互いにPCR検査をやって10日間程度自己隔離してもう一度PCR検査をしてからにするのが望ましい。その後お互いの家族を含む全ての人が純潔であれば家族と同等に扱って良いのだが、10家族以上が集まるような集団で、そんな条件を満たせる可能性はほとんどゼロだろう。だから、オフィスも教会も基本的に閉鎖を前提に考えた方が良い。
- 内田樹が「自由学園創立100周年に寄せて」というブログを書いている
Facebookで書いた記事に加筆したもの。改めて、「それ自身一つの社会として生き成長しそうして働きかけつつある学校」という言葉を考えるきっかけとなった。 ※画像は、自由学園のホームページからキャンパスマップを引用させていただいたもの - 「Drupal 9 Web開発をはじめるための薄い本」創始者にTweetしてもらえました
「Drupal 9 Web開発をはじめるための薄い本」Drupal創始者にTweetしてもらえました。これを励みに、もう少し頑張ってみようと思います。よろしければ、応援も兼ねてご購入ください。 - Webformでalgoliaを利用してlocationを拾ってみた
Webformのデフォルトの機能でGeo locationを拾える。サードパーティのalgoliaの登録が必要になるが、登録は簡単で、問題なく機能した。ただし、D9のwebformモジュールではベータのせいか機能しなかった。