• 新生活236週目 - 「「放蕩息子」のたとえ」
    Rembrandt: The Return of the Prodigal Son
    福音のヒントには「わたしたちは(兄、弟)どちらの立場でこのたとえ話を聞くことができるでしょうか」と書かれているが、誰しも兄と弟双方の側面を持っている。誰かと比較して自分の道を考えていくのではなく、本当に自分がなすべきことは何かを考えさせられる話だから印象に残るのではないだろうか
    キリスト教

  • MacBook Air買い替え
    古い方のMacBook Air 13.6-Inch MacBook Air with Apple M2 chip 8GB unified memory 256GB SSD(Mid 2022)から3.6-Inch MacBook Air with Apple M4 chip 24GB unified memory 512GB SSD US配列キーボードに移行したICT, ライフスタイル, ワークスタイル

  • 新生活235週目 - 「悔い改めなければ滅びる〜実のならないいちじくの木」
    An etching by Jan Luyken illustrating Luke 13:6-9 in the Bowyer Bible, Bolton, England.
    WikipediaのParable of the barren fig treeのプロテスタントの解釈の節では「園丁はイエスです」と書かれている。
    キリスト教

  • パレスチナ史断章
    紀元前1千年前後パレスチナ史断章 : 聖書の民とその神ヤハウェー
    求道者にはあまり進められる本ではないが、受洗後10年、20年を経た信者は、こういう本に向かい合う必要があるのではないかと思う。
    キリスト教, ライフスタイル

  • 新生活234週目 - 「イエスの姿が変わる」
    The church on Mount Tavor
    神の声が聞こえたという記述はイエスの洗礼の時とこの不思議な物語の2回だけだと思う。共観福音書全てでこの物語は記録されているので、使徒たちの経験として語られていたことなのだろう。しかし、どの山で起きたことなのかは記録されていない。事実はあったのだろうか。
    キリスト教

  • 口語訳古事記
    口語訳古事記
    創世記を意識しながら、古事記を読んだら、ネフィリムの記述に類似性を感じた。独り神という記述は聖書にはなく、ずっと最初の神が今も活動している建付けになっている。古事記では、死ぬ訳では無いがいなくなる。だからどうというわけではないが読み物として面白い。
    キリスト教, ライフスタイル

  • 老いに立ち向かう2025
    事実を把握しようとすればするほど厳しい未来が待っていることを想像せざるを得ない。誰かのせいにして目をそらしても問題は解決しない。また、自分だけが逃げ切れればよいという誘惑に負けるわけにもいかない。「あなたは世界を良くするために生まれてきた」という普通科時代の先生のメッセージを忘れたくない。
    ライフスタイル

  • 新生活233週目 - 「誘惑を受ける」
    Temptation of Christ (mosaic in basilica di San Marco)
    荒れ野の誘惑は象徴的な記事だ。ただ、目に見える荒れ野に限らず、Fakeニュースに満ちた情報洪水社会だって荒れ野と考えて良いだろう。「切り取り動画」的なショートカット指向の誘惑に負けることなく狭き道を選び取れることが望ましい。
    キリスト教

  • 新生活232週目 - 「人を裁くな~実によって木を知る」
    ウクライナ国旗
    3年前に同じ箇所の記事を書いている。そのときには前週に勃発したウクライナ侵攻に言及している。先週、ゼレンスキー氏はトランプディールを拒否した。どの道が、「二人とも穴に落ち込みはしないか」でない好ましい道なのかはわからないが、ファリサイ派、律法学者のような権力側にいる人が、自分を一般人の外において特権がある、あるいは自分は盲人のようではなく正しい道を知っていると考えるようになってはいけないとイエスは繰り返し説いている。
    キリスト教

  • 古事記学者ノート(コジオタノート)
    古事記学者ノート(コジオタノート)
    私が通った幼稚園は神社付属だった。柏手を打つことは当たり前のこととして受け取ったし、疑いも持たなかった。母が教会に通うようになり全く新しい宗教に触れ、教会学校に通うようになって多様な価値観の存在を知り、その価値を理解できるようになった。それでも初めて海外に出た1987年から20年を経ても日本は特別な国という呪縛からは逃れられなかった。今なら、冷静に記紀が読めるような気がする。
    ライフスタイル