Estonia

Ubiquitous Lifestyle Laboratory OÜ 登記申請

Estoniaで起業申請を行った。

利用したサービスはsetgoで正味所要時間は30分だった。実際には2か所で引っかかったので、作業開始から3日間かかった。Setgoを選んだのは日本語サービスがあるからだ。Xoloの利用も考えたが、何をやったかを分かりやすく説明できるようにしたいと思ったので、Setgoを選択した。

アカウントの登録は、e-residencyカードを読み込ませて、PINを入れれば良い。その後Eメールアドレスが聞かれるので、最初はtakayuki.hagihara@eesti.eeというe-residencyに付随するメールアドレスを入力した。しかし、このメールアドレスのForward先にメッセージが届かない。ここで初日は終了、サポートリクエストを送ったところ、@eesti.ee以外を使わなければいけないことが分かり、hagi@ulslab.comで再設定をしたところ無事Eメール認証を完了。

hagi 2019/11/07(木) - 10:43
GDPR準拠について考え始めた

恐らく11月10日までにエストニアで新しく企業を登記する。もちろん、Webサイトは立ち上げるし、できればSmart-ID対応もしたいと思っている。

あたりまえの事だが、EUで企業を立ち上げてサイトを上げるからにはGDPR準拠でなければいけない。調べて見ると、創業時のハードルは非常に低いが、社会にインパクトを与えるレベルになると、GDPR違反は日本円換算で24億円以上の罰金を課せられるリスクのある重い規制である。

hagi 2019/11/01(金) - 01:02
デジタルサービスをエストニアでやったらどうなるかを考えてみた

エストニアのe-residencyは非居住者の起業を可能とする。日本から見ると、EUに住むことなくEUの会社が持てると考えてしまいがちだ。しかし、e-residentが一番多いのはFinlandで5千人強、4位がドイツで4千人弱だ。EUの国の国民、EU市民がなぜe-residentになるのか不思議に思っていた。Webで探してみると、ドイツで会社を立てるより、エストニアのe-residentになってエストニアで会社を立てた方が速いからだと書いている人がいた。私が日本で合同会社を立てた時は自前で、極わずかなお金で割と簡単にできたと思ったけれど、それでも法務省や税務署、都税事務所や年金機構など結構いろいろなところを回らないと設立できなかったのだ。一方、エストニアでは全部オンラインで、しかも手続きは1日でできてしまう。スピード感が違う。その上、エストニアの税制は単純で、配当をしない限り法人税はかからない。単純だから設立後の間接経費も安くなる。納税を行う場合も役所に行く必要はない。

hagi 2019/10/24(木) - 16:08
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SDGs 目標5: ジェンダー平等を実現しよう のGender gap in minutes spent per day doing unpaid workが興味深い

エストニアの事を学んでいてSDGsのダッシュボードで日本や他国と比較していたら、Gender gap in minutes spent per day doing unpaid workという項目があるのに気がついた。1日の中で、お金にならない労働時間の男女差を見るというものだ。

日本は、183.5分。つまり、平均を取れば女性は男性より3時間家事労働を多くしているという事になる。エストニアは89分。SDGs Goal5で世界で唯一グリーンのノルウェーは、58.9分。スウェーデン52.5分、デンマーク56.7分。アメリカ93分、ドイツ91.9分、韓国182.3分。

SDGs 5 - Norway
↑ノルウェーの値

hagi 2019/10/11(金) - 10:18

来年の夏は、タリンで過ごす

hagi2019/09/13(金) - 11:38 に投稿

写真は2014年11月の凍り付くほど寒かったタリン

一度、異国の地で長期滞在しつつ執務を継続してみたいと思ってきた。

先日、ついにやって見る事を決めて、エストニアのタリンの市内にbooking.comを利用してアパートを2020年7月20日から一か月借りた。これはユビキタスライフスタイル研究所の業務として行うものだ。本当は3か月を目指すのが良いと思っているのだが、果たして完全な異国勤務が本当に機能するのか確認する上で、リスクを考慮し1か月を期間とする事にした。家賃は、約18万円で決して安くないが、準備や実際を開示できる範囲でレポートにまとめて発表していこうと考えている。

マイナンバーカードとエストニアのデジタルIDカード

hagi2019/03/14(木) - 18:13 に投稿

今日、最近エストニアを訪問した旧知の先輩と話す機会があった。

エストニアのデジタルIDカードには、氏名、有効期限、ドキュメント番号とパーソナルコードが書かれている。
マイナンバーカードには、氏名、住所、性別、生年月日、有効期限、個人番号が書かれている。

住所、性別、生年月日が読めるマイナンバーカードを持ち歩くのは嫌だ。目隠しされているのは、性別と個人番号で、プライバシーに関わる住所、生年月日はマスクもされていない。一方、エストニアのデジタルIDカードには、そういう情報は最初から入っていなくて、逆にパーソナルコードはオープンである。パーソナルコードから、生年月日も住所も(本人等権利者を除いて)検索はできない。

年の瀬

hagi2018/12/30(日) - 18:31 に投稿

昨日、決算試算を終えた。

今年は、大荒れの年だった。思い返せば、17年の後半に自分を含めて人を見誤ったことに起因しているのだが、1月にこれまで無茶苦茶気合を入れて取り組んでいた地理空間情報システムに関する仕事からビジネス的に離れる決断をした。たった一人の人と上手くやれないだけなのに自分のそれまでの努力を一旦捨てたのだ。未熟である。ある意味での古巣と元締めの成功を心より願っているし、時期が来た時のための最低限の備えは続けている。多分、また機会は来るだろう。

ついで長らく挑戦してきたネパールの人と一緒にやってきたプロジェクトを正式に止める事にした。自分の能力を過信していた結末だと思っている。

一方で、今年は資金的にも関係的にもビジネス的にも新たな機会に恵まれた年でもあった。結果的には創業以来の売上高では最高値になる見込みで、足元は丁寧に固めなければいけないが、挑戦も可能な状況にある。ステークホルダーに心より感謝したい。

ギリシャで2000年前を振り返り、エストニアで将来を見る年でもあった。