デジタル・フォレンジックに期待する
日経ビジネスで『東芝株主総会「不公正」問題、見て見ぬふりした監査委員会の罪』という記事が出ている。この記事で「デジタル・フォレンジック調査」という言葉が書かれている。ICTの導く透明性と情報分析からは、政府(経産省)であろうと、政治家であろうと、実業家であろうと逃げることはかなわない。それで良いのだと思う。世の中は徐々に良くなっていると思う。
昨年の6月7日は日曜日で、私が当時現住陪餐会員かつ役員を担っていた教会では、総会決議に反して会堂礼拝を再開した日だ。
私は、その事実を糾弾したことで居場所を失った。真実を追うことの難しさを思い知らされている。ついに一年経過したが、結局何も解決できていない。しかし、真実が明らかになるまで静かに待たなければいけないのだろう。とてもつらいことだ。ただ、公式に表明はしていなくても、事実を認める人は少しずつ増えている。私は、必ず真実が明らかになる日が来ると信じている。ただ、事実は分かっていても、その事実に至った原因、経緯はまだ全く分かっていない。