Drupal

Drupal Code of Conduct (Updated)

Drupal行動規範には基本的に当たり前のことしか書かれていないが、その当たり前のことを守っていくのは易しいことではない。コミュニティが健康で協力しあえる環境が整えられなければオープンソースを進化させることは難しい。
タグ

Drupal 10.1で期待されていたAutomatic UpdatesとProject Browserが見送られた

画像
Drupal11xBranchComparison
Composer Support in Core initiativeの進捗が見送りの原因で、実はD7からD8へのジャンプアップがまだ終わっていないということだ。D8のリリース日は2015年11月19日。α版は2013年6月24日だから、10年越しの挑戦が続いている。
タグ

CMSマーケットシェアから見るDrupalコミュニティの今後

画像
CMS technologies market share by Wappalyzer at 2023/05/23
Drupalは残念ながらCMSマーケットシェアで存在感が低下傾向にある。マーケットシェア調査によって比較対象が異なるので、断定的なことは言えないが、Drupal関連のプレーヤーが大型案件に焦点を絞る傾向は肌で感じている。しかし、個々の企業はともかくオープンソースコミュニティの視点では、幅広さを失うのは危険だと思う。
タグ

CMSが第一に目指すべきなのは情報管理能力の向上だ

画像
標準プロファイルのコンテンツ管理のためのconfig entityの実例
Drupalは翻訳対象言語の増加にも、リビジョン管理への対応にも丁寧に構造的な対応可能になるよう改変している。その分、コンテンツ(保管情報)と描画(レンダリング)のギャップをどう埋めていくのかが大きな課題となってきていると思う。
タグ

Schema.org blueprintを触ってみた

画像
Schema.org_(5925660995)
セマンティックWebは死んだと言われて久しいが、まだ挑戦している人はいる。DrupalのSchema.org Blueprintsはサイトビルダーにリファレンスを提供しつつ、メタタグを生成する。仮にメタタグが参照されなかったとしても、Schema.orgで定義されている属性を提案する機能は有効だと思う。レストランのコンテンツタイプ定義は参考になった。
タグ