新生活68週目 - 「イエス、洗礼を受ける」
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新たな年、まだ動き始めた実感はない。昨年と変わらない時間が流れている気がするが、少し考えれば常に変化は起きている。イエスが洗礼を受けた時、非連続な変化は起きたのだろうが、同時に以前と変わらない時間が流れていたのだろうと思う。祈りは、人生を変える。
今週も福音のヒントに学ぶ。今日の箇所は「待降節第3主日 (2021/12/12 ルカ3章10-18節)」。
先週から3節飛ばしたところからである。なぜ3節飛ばすのだろう。福音のヒント(1)では、この部分
7 そこでヨハネは、
洗礼を授けてもらおうとして出て来た群衆に言った。「 蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。8 悔い改めにふさわしい実を結べ。『我々の父はアブラハムだ』 などという考えを起こすな。言っておくが、 神はこんな石ころからでも、 アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。9 斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、 切り倒されて火に投げ込まれる。」
今週も福音のヒントに学ぶ。今日の箇所は「待降節第1主日(2021/11/28 ルカ21章25-28, 34-36節)」。