新生活28週目 - 「復活する」
今日はイースター、教会暦的には主の復活を記念する日である。イエスが物理的に復活したとしても特別な事象であれば、それ自身は現実に影響を与えることはない。だから、人が復活を信じると言っても信じないといっても現実は変わらない。しかし、復活した生きているイエスに従うと行動は変わる。復活のイエスは今現在も生きて働き続けているという良いニュース/福音をこの記念日に一人でも多くの人に伝えたい。
今週の箇所は「四旬節第2主日 (2021/2/28 マルコ9章2-10節)」。福音のヒントによると、「四旬節に「主の変容」の箇所が読まれるのは、教会の古い伝統です」とあったが、私は理解していなかった。現実離れした、とても不思議な箇所で、何かすごいことが起きたらしいという以上の意味を見出したことはない。