- Chrome リモート デスクトップを試してみた
Thinクライアントソリューションといえば20年以上前のMetaframeを想起させる。しかし、今は、Chrome リモート デスクトップ使えば、無料でPCを遠隔操作できる。PCがプライベートネットワークに属してパブリックIPアドレスが振られていなくても接続できる。しかも、MACのデスクトップをWindows PCから遠隔操作もできるし、Windows PCをMBPでも操作可能である。仮想PCをクラウド上で持てば、物理的なPCはいらなくなるかも知れない。
セットアップにかかる時間は10分もかからない。Streamingなど限界はあるが、ビジネスアプリを使う分には特に問題は感じない。
- 無観客試合、オンライン配信、Withコロナは物事の本質を問う
Withコロナは物事の本質を問うと思う。スポーツあるいは興行としてのスポーツイベントの本質は何か、音楽あるいは興行としての音楽イベントの本質は何かが問われることになる。コワーキングのオンライン化も模索されたり、リモートワークが強いられると仕事あるいは執務の本質は何かが問われることになった。 - COVID-19とサードワークプレース
サードワークプレースに新たな時代が来る。従来型オフィスのシェアは、やがて5%を切るだろう。私がまたコワーキングスペースに行く日もそれほど遠くないだろう。 - 紙媒体の今後
リアル接点の価値は必ず高騰する。しかし、スイートスポットは従来より遥かに狭くなるだろう。 - 祝 Groupモジュール正式リリース
DrupalのGroupモジュールが正式リリースになった。心から待ち望んでいたが、そのリーダーはかなり燃え尽きているようだ。心から感謝するし、できれば仕事を続けてほしいと願っている。 - DrupalCon GlobalとDrupalの今後、あるいはこれからの社会の変遷の予感
Drupal 10のリリースは2年後の2022年6月をめざす。インフラ改定の速度は、あまりに上がりすぎているように思う。ついていかないわけにはいかないが、良く考える必要がある。 - 有事の経営(経営者)
多分、私の人生は、1987年にミラノ空港、あるいはミラノ市内、英ブライトン、スコットランドエジンバラで方向が決まったように思う。ほんの少しの体験が将来を変える。
- コロナ後も従業員はオフィスに元のようには戻らないのは確実らしい(続:オフィス勤務と在宅勤務の長短をLeesmanが分析中)
LeesmanのHome working surveyは、コロナ禍の経験から従業員の多くは在宅勤務を支持するように変わり、企業もそれを前提に考えた方が合理的だと考えるように意識が変わりつつあることを示しているように読める。 - Google Cloud Platformで無料の範囲でDrupal8をセットアップした 6
GCPの6月の課金額は、狙ったとおり0円ですますことができた。
- チャットツールのWebサイト(Drupal)インテグレーション故あって、Drupalサイトへのチャットツールの組み込みを調査した。結論から言えば、組み込みは簡単にできる。しかも、条件が整えば無償だし、商用で有償サービスを利用しても、恐らく元は取れるだろう。ただし、技術的に容易に組み込みが可能ということと、ビジネスでチャットツールをどう使い、どう位置づけるかは別の問題であることもわかった。